2023年10月施行の通称ステマ規制において、「不当表示」とならないように対応が必要となりました。
詳細はこちらなどをご参照ください。
参考 2023年10月施行の景品表示法の指定告示（通称ステマ規制）に関するお知らせ - A8スタッフブログ
参考 【重要】ステルスマーケティング規制における広告表記に関するお知らせ | バリューコマース
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PR表記設定
これにより、アフィリエイト広告を掲載しているサイトは、推奨されている表示方針に従い、運営サイト内に「PR」等の表記（広告であることが分かる表記）の対応が必要となりました。
Cocoonでは、「Cocoon設定」の「広告」タブに「PR表記設定」設定項目を追加し、そこから対応できるようになりました。
手軽にPR表記を自動挿入
手っ取り早く対応するには「Cocoon設定」の「広告」タブに「PR表記設定」の「自動挿入ページ」項目の「全ての投稿ページ」を選択してください。
これにより投稿ページのメインカラムの左上に「PR」というラベルが挿入されます（文言は設定から変更可能）。
手軽に対応するには、これで良いのかもしれません。
ただ、固定ページなどにも広告を入れている場合は「全ての固定ページ」も有効にしてください。
カテゴリーページに広告を入れている場合は「全てのカテゴリーページ」を有効に。タグページに広告を入れている場合は「全てのタグページ」を有効にして「PR表記」を出力させてください。
PR表記を自動挿入可能なエリア
PR表記を挿入できるエリアは、前述の「メインカラム左上（小）」と「本文の上（大）」から選べます｡
「メインカラム左上（小）」を有効にすると、前述したようにメインカラムの左上に「PR表記」が表示されます。
「本文の上（大）」を有効にした場合は、本文の上に以下のようにメッセージが表示されます（メッセージは設定から変更可能）。
表示するテキストの変更
PR表記のテキストも変更することが可能です。
変更する場合は「表示テキスト」項目に「テキスト（小）」、「テキスト（大）」入力エリアがあるのでそれぞれ変更するテキストを入力してください。
PR表記を表示したくない記事の設定
PR表記を表示しない記事を設定するには以下のように行います。
Cocoon設定の「広告」タブでの設定
「除外ID」項目に,（カンマ）区切りで記事IDを入力すると、IDを指定した記事ではPR表記が表示されなくなります。
こちらの設定項目でテキストベースで入力することで、まとめて「PR表記を除外する記事」を設定できます。
記事のエディター画面から個別に除外設定
記事の編集画面から個別に設定することも可能です。
個別記事のエディター画面の「投稿」設定エリアの「広告」から「PR表記を除外する」を有効にしてください。
カテゴリでまとめて除外設定
カテゴリごとにまとめて設定したい場合は、「Cocoon設定」の「広告」タブの「PR表記設定」の「除外カテゴリー」から、PR表記を表示させたくないカテゴリーを選択してください。
カテゴリ配下の記事全てでPR表記が表示されなくなります。
コメント テーマの質問はフォーラムへ
規制への対応をどうしようか悩んでいたところでした。
とても便利で素晴らしい機能を追加して下さりありがとうございます。
機能がお役に立てたようであればよかったです。
今後ステマ規制が施行されてから様子を見ながら機能追加等々対応していきたいと考えております。
はじめまして。
いつもありがとうございます。
質問なのですが、全てを英語表記にしてくて、
「英語サイトを作成する際の初期設定方法」を見て設定しても
Cocoon設定のみが日本語のままです。
何回やっても変わりません。何か解決方法はありますでしょうか？
よろしくお願いします。
英語サイトを作成する際の初期設定方法 | Cocoon
https://wp-cocoon.com/english-translation-of-site/
これですよね。僕の環境だと英語になっているようです。
なので原因はちょっとわからないです。
※コメントも案内にもありましたように、できればテーマに関する質問はフォーラムにお願いできれば幸いです。
https://wp-cocoon.com/community/cocoon-theme/
もし質問いただける場合はフォーラムに環境情報と共に書き込んでいただけると幸いです。
https://wp-cocoon.com/theme-report/
わいひらさん、お返事ありがとうございます。
何回試しても、こちらの設定画面では日本語のままなのです。
もう少し試してみて、それでもだめなら
フォーラムの方で質問させていただきたいと思います。
ありがとうございました！
みどりさん
基本的にはフォーラムで・・・とは思いますけれど。
私が、昔テスト環境で試した際（大昔）の話ですけれど。
https://wp-cocoon.com/english-translation-of-site/
上記に記載のあるように・・・。
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英語サイト作成時には、WordPressの一般設定で最初に「English」を選択後に、Cocoonをインストールすることをおすすめします。
先にテーマをインストールして、「Cocoon設定」を保存してしまうと、デフォルトの日本語がサイト上に反映されるかと思います。
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WordPressの設定が「English」の状態で、Cocoonをインストールしておくのが1番素直だったと思います。
まだ構築したばかりであれば、一旦WordPressのインストールからやり直しても・・・という気はします。
（Cocoonをアンインストールしても、設定はデータベースに残りますので、その辺りも丸々綺麗にという意味で。）
それでも、できない場合はすみません・・・ですけれど。