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Cocoonテーマを手動でダウングレードする最も手軽な方法

テーマ設定
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Cocoonテーマをアップデートして、不具合が出た際に「テーマを以前のバージョンに戻したい」なんて時があるかと思います。

その際に手軽にできるテーマファイルのダウングレード方法を紹介します。

あくまで一時的な対処ですので、不具合対応版が出たらテーマをアップデートしてください。

以前のバージョンのテーマファイルを取得

旧バージョンのテーマファイルを取得するには、GitHubの旧バージョンページを開きます。

Tags · xserver-inc/cocoon
100%GPLの無料Wordpressテーマです。開発中の開発バージョンです。安定版をダウンロードする場合は、Cocoon配布サイトからダウンロードしてください。 - Tags · xserver-inc/cocoon

一覧の中から、目当てのバージョンのzipファイルを取得します。

GitHubから旧バージョンのCocoonを取得する

zipファイルをダウンロードしたら展開(解凍)します。

旧バージョンのCocoonテーマフォルダー

「cocoon-XXXXX(XXXXX部分はバージョン)」というフォルダができるので、フォルダ名を「cocoon-master」に変更します。

フォルダ名を「cocoon-master」に変更

「cocoon-master」フォルダを再び圧縮し「cocoon-master.zip」ファイルを作成します。

cocoon-master.zipファイル

WordPress管理画面からアップロードしインストールする

WordPress管理画面から「外観」→「テーマ」を選択します。

WordPress管理画面の外観→テーマを選択する

テーマ画面の「新規追加」ボタンを押します。

まだ便の新規追加ボタンを押す

テーマを追加画面の「テーマのアップロード」ボタンを選択します。

テーマを追加画面のテーマのアップロードボタンを押す

先程作成した「cocoon-master.zip」ファイルを選択し「今すぐインストール」ボタンを押します。

cocoon-master.zipフォルダーを選択し今すぐインストールボタンを押す

すると以下のような画面が表示されるので「アップロードしたもので現在のものを置き換える」ボタンを選択してください。

現在のテーマより古いバージョンをアップロードしています。旧バージョンのインストールを続行できますが、必ず最初にデータベースとファイルをバックアップしてください。

しばらく待って「テーマのダウングレードが完了しました。」と表示されれば親テーマのダウングレードが完了です。

テーマのダウングレードが完了しました。

WordPress5.5からすでに同名テーマがインストールフォルダ内にあってもエラーが出なくなりました。

これにより、FTPを使わずとも手軽にテーマのダウングレードができるようになりました。

ただ、テーマのダウングレードはあくまで「不具合があった場合の一時的な対処」ですので、不具合対応版が出た場合はアップデートすることを強くおすすめいたします。

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