こんにちは。

楽天APIボタンは一般的に必要です。
その上で個人的に必要ないと思えば、使う使わないは自由です。

国内ECのシェアはAmazonが1位ですが、僅差で2位楽天です。ちょっと離れてYahoo。
1割も差が無かったはず。（ググればシェアを調べたデータもでてきます）

私自身も買い物は99％Amazonを利用しますが、同様に「楽天しか使わない人」も同程度の数いらっしゃるはずです。

ですので
"「ウェブサイト→楽天に飛ぶ」という人って少ないんじゃないでしょうか"
これは偏見になると思います。

私の運営するメディアでもAmazon・楽天ともに毎日発生します。
楽天の紹介料だけで月数十〜100万円超の個人運営者もたくさんいらっしゃいます。

要不要については、それなりのPV（母数）があることを前提に、楽天のボタンの有無でデータを取るなどして判断したらよいのではないでしょうか？

こんにちは。

元々、楽天ボタン（リンク）は、ブログパーツのカエレバに起因すると思います。
カエレバが楽天ボタン(リンク）を表示している理由としてはこちら。

楽天ポイントを貯めている人はAmazonでは買いません。彼らは、あなたが紹介した商品を買おうと思っても、楽天へのリンクがなければ、楽天市場へ移動して探します。報酬率を意識して楽天を紹介しないことは、読み手のニーズ無視した、無意味な機会損失です！

引用： https://kaereba.com/

僕も同様に思っています。
Amazonからしか買わない人が全てであれば、それでも良いかと思います。
けれど、楽天ポイントを貯めていて、楽天からしか買わない人は、リンクがないと楽天サイトから検索して購入してしまい、その分報酬の取りこぼしが出てしまう恐れがあります。
それを防ぐために、「楽天ボタン(リンク）」が存在していると僕は思っています。
楽天ボタンは、この「楽天しかし使わないユーザーの取りこぼし」を防ぐための機能です。
実際僕の運営しているサイトでは、この機能から月に数万円報酬が発生しています。
※ただし、このボタンがあるためにAmazonで購入されていたかもしれない商品が、楽天で購入されるかもしれないケースもあると思います。けれどこれに関しては、楽天のアフィリエイト報酬率（＆ Cookie仕様）もAmazonと同等になったことから、どちらで購入されてもそこまで損はないと思います（以前は楽天報酬率が著しく低かった）。

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ただ、もちろん楽天ボタンが不要な方もおられると思います。
CocoonではそのためにCocoon設定の「API」タブから「全てのページの楽天ボタンを消せる設定」も用意してあります。
なので、各自の考えに従って、自由に表示/非表示を設定していただければと思います。
ここら辺は各々のサイトで、双方試してみてデータをとるしかないと思います

国内ECのシェアはAmazonが1位ですが、僅差で2位楽天です。ちょっと離れてYahoo。
1割も差が無かったはず。（ググればシェアを調べたデータもでてきます）

気になったので調べてみました。

2017年のものではありますが、「ジェトロ世界貿易投資報告」によると以下のようになっていますね。

日本のEC市場における企業別のシェアはAmazonが20.2%でトップだった。

2位の楽天は僅差の20.1%、3位はソフトバンク（Yahoo!ショッピング）で8.9%。上位3社の合計で市場シェアの約5割を占めている。

引用： https://netshop.impress.co.jp/node/4590

主要国のB2C取引額とEC関連指標(市場シェアは2016年調査）

引用： https://www.jetro.go.jp/ext_images/_News/releases/2017/7aea93e5ad0dc1c8/2.pdf

僕のサイトではAmazonからの発生が全然多いので、僕もここまで僅差のイメージはありませんでした。

個人的にAmazonは最近（4年ほど前、収益関係なく周りのノリ的な感じ）使い始めたんですけど、楽天はもう少し前から無料ブログで楽天だけ何気に貼ってただけで、月5000円ほどあった記憶があります。

ユーザーさんの層があってたんだとも思いますけど。Yahoo!は一切はってませんでしたが、アフィリエイトの関係で貼ってみよう！的なキャンペーンがあって貼ってたら収益が上がってるみたいで。

ホントユーザーさん次第。ユーザーさんがどこで普段買い物をしているかによって、そこから売り上げが発生するんだろな。って思います。

って事は、たまたま楽天ユーザーさんがｋさんのページを見て、AmazonしかなかったらAmazonでチェックして、楽天でその商品を探すと思います。

機会損失。ってなると思います。

あとまだ誰も書いてないし、誰も書かないかもしれないので。もいっちょー

Amazonユーザーさんがその商品を買わなくても、リンクを削除せず（ブラウザを消さず）置いてるパターンがちょくちょくあるんです。それは楽天ユーザーさんも同じで。

例えば200円の商品を私のページで置いてて、楽天ページにアクセスした人が居て、私のそのリンクから海外旅行（忘れた何か旅行系だったかと？）の商品をご自身で探したっぽく、わたしにバックが入って来ちゃってる。って事も実際あったり。

何も関係ない私のリンク。しかも200円くらいだと2円の商品が化けてしまう事がおこってしまう仕様でもあるんですよね。

デザインがどうしても気に入らないって場合を除いて、リンクを置いてるだけでも戦わずして収益になっちゃう件もなくないかもしれないです。

全然違う意見ですが、こういうのって検索エンジンにも有効だったりします。

ユーザーのニーズがどこにあるか。そんなニーズもあるよって事で、上位に入る事もあるんで、自分以外の想定外の人のニーズも多少くみ取ってみるのも良い気がします。

あとそうそう、Amazonにあった商品が取り扱いを止めて、Amazonに無くなってしまった場合のケースも利用されると思います。

Amazonに無いなら楽天で買うか
↓
楽天にもないならYahoo!ショッピングで買うか

なんて場合。
僕も実際、Amazonで商品がなかった場合は次に楽天で検索するなんてこともありますし。
最近では、ヨドバシで検索するなんてこともありますが、ヨドバシはアフィリエイトやってないんですよね…。

貴重なご意見ありがとうございます。

なるほど。確かに言われてみればそうだと思います。

個人的には、商品リンクはAmazonボタンだけのほうがサッパリするので好きなのですが、そこまでシェアが僅差だと確かに機会損失に繋がってしまいますよね。

ユーザビリティ的にもないよりはあったほうがよいと思いました。

自分の場合、リンクから飛ぶのはAmazon。実際に買うのは楽天（リンクは踏まず）。という購買行動のため、それを他の人にも当てはめてしまっていました。

とりあえず、まともに売り上げがでるようになってから判断しろよ…という話ではあるのですが苦笑

とはいえ、今の段階で先駆者の方からどのような売り上げ状態なのか聞けて良かったです。Amazon、楽天ボタンを前提とした表示デザインを決めていこうと思います。

山崎さん、わいひらさん、かうたっくさん、ありがとうございます！