Cocoonをバージョンアップしました。
v2.1.2からの変更点になります。
ショートコードやショートコードのオプション追加メインですが、サイトの形態によっては必要になる部分だと思ったので追加しました。
機能追加
- campaignショートコードの作成
- preconnect dns-prefetch設定機能追加
- popular_listショートコードにchildrenオプションを追加
- box_menuショートコードにtarget(リンクの開き方)オプション追加
- box_menu_link_targetフックの追加
- 楽天商品リンクにtext_onlyオプション追加
- recent_comments_widget_date_formatフックの追加
- Cocoon設定の「アドセンス表示形式」設定項目の復活
campaignショートコードの作成
日時を指定してコンテンツを表示できるキャンペーンショートコードを追加しました。
詳しい利用方法はこちら。
preconnect dns-prefetch設定機能追加
Cocoon設定メニューにある「高速化」に「事前読み込み」設定を追加しました。
linkタグによるdns-prefetchとpreconnectするドメインを設定画面から変更できるようになりました。
popular_listショートコードにchildrenオプションを追加
人気記事ショートコードオプションに、子孫カテゴリも含めて表示できるchldrenオプションを追加しました。
詳細はこちら。
box_menuショートコードにtarget(リンクの開き方)オプション追加
ボックスメニューショートコードにリンクの開き方を変更できるtargetオプションを追加しました。
詳細はこちら。
box_menu_link_targetフックの追加
ボックスメニューのリンクの開き方をプログラマブルに変更できるように、box_menu_link_targetフックを追加しました。
例えば、内部リンクと外部リンクでブラウザのタブの開き方を変更するなんてことができます。
楽天商品リンクにtext_onlyオプション追加
楽天商品リンクショートコードでも、APIで取得したテキストのみを表示するtext_onlyオプションを追加しました。
詳細はこちら。
recent_comments_widget_date_formatフックの追加
「最近のコメント」ウィジェットの日付表示を変更できるようにするために、recent_comments_widget_date_formatフックを追加しました。
例えば、コメントも主コンテンツなサイトになっている場合、コメントの日付だけではなく、時間も表示したいなんてことも出来るようになります。
Cocoon設定の「アドセンス表示形式」設定項目の復活
AdSenseの自動広告は、「AdSense管理画面」でオン/オフが切り替えられるようになったので、「アドセンス表示形式」機能は廃止していました。
ただ、単に「自動広告をヘッダーに入れるためだけに利用したい」なんてこともあるので、機能を一部復活させました。
変更
- デフォルトフォントをヒラギノ・メイリオに変更
- タイムラインブロックの最大数を50に変更
- 外部ブログカードキャッシュ期間のデフォルト値変更(30日→365日に変更)
デフォルトフォントの変更
Cocoonのデフォルトフォントをヒラギノベースのメイリオに変更しました。
以前は、游ゴシックがデフォルトだったんですが、フォントウェイトが400だと、かなり細すぎて読みづらいと思いました。
なので、Windows的には最も読みやすいとされ、文字の太さもちょうど良いメイリオに変更しました。
不具合修正
- ブロックエディター上ではカスタム抜粋を表示しない用に修正
- サイト幅を固定した時にヘッダー固定機能の不具合修正
- 目次ウィジェットの不具合修正
- tecurioスキンのキャプション画像のスタイル不具合修正
- スキンの固定ヘッダー対応
- スキンの不具合修正
- スキンを利用した時の管理画面のボタン色の不具合修正
今回は多かったので、関連トピックは省略。