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トピックスターター 2024年10月12日 22:37
いつもお世話になっております。
超初心者過ぎて恥ずかしくて3年ほど質問できなかったことを思い切って相談させていただきます。
歴史好きで年表をテーブルでよく作成しているのですが、今のブロックエディターではいくつか思ったように作表できないポイントがあり困っています。
<相談内容>
ずばり、「テーブル内の任意セルの文字列を上寄せにしたい」ということです。ちまちまと手作業で年表を作るのが好きなので、環境丸ごと一括上寄せというより、個別の年表(テーブル)の任意のセルに対して手を施せる方法をご教授頂けないでしょうか?
<質問背景>
クラシックエディターを用いれば、テーブル内の文字の上寄せは、td style に vertical-align: top; を加えて実現することができるのは別途確認しています。自身のIT熟練度から、できれば年表作成時もブロックエディターを使いたいと思っています。
しかし、ブロックエディターでは、class 宣言された中の要素ならば、center ⇔ right などの様に、水平方向ならば、
td class="has-text-align-center" data-align="center" ⇔ td class="has-text-align-right" data-align="right"
という感じで、一度、ビジュアル編集からHTML編集に切り替えてでも手作業で変更できていますが、vertical の設定がないので、vertical-align: top; をHTML編集画面に切り替えてから挿入してみても当然に「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています」というエラーで弾かれています。素人の推測で、スキンか何かで CSSのどこかで設定がされているのだとは思っているだけで学習が進まず読解できずにいます。
<例示>
何も手を加えなければ、「紀元前29世紀」「2900 B.C.– 2801 B.C.」の文字列のように、上下中央寄せで表示されます。年数を表すセルならば、上下中央寄せのままでもよいかもしれませんが、、、
一方で、「西ヨーロッパ 巨石文化」の文字列は、その下に”改行<br>” を目検で何個か挿入することで、他列との上下位置を試行錯誤で合わせているだけです。⇒これをセルごとの手作業であってもスマートにこなしたいのが本意です。
おそらく、CSS かどこかで、垂直方向にもclass 宣言か何かを施すのかとあたりをつけて独力で調べていたのですが、いたずらに3年経ってしまいました、、
今更な質問ですみません。よろしくお願いいたします。
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スキン:/wp-content/themes/cocoon-master/skins/skin-tegakinote-blue-coral/style.css
WordPressバージョン:6.6.2
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ブラウザ:Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/129.0.0.0 Safari/537.36
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テーマ名:Cocoon
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バージョン:1.1.3
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Gutenberg:1
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Cocoon Color Palette 1.0.1
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Smart Slider 3 3.5.1.23
TablePress 2.4.3
TablePress Extension: Responsive Tables 1.8
Wordfence Security 7.11.7
WP-Optimize - Clean, Compress, Cache 3.6.0
WP Multibyte Patch 2.9
XML Sitemap Generator for Google 4.1.21
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2024年10月12日 23:23
今更感しかないですが(笑)
●回答
ブロックエディターでは、クラシックエディターと異なり、セルに対して上寄せなどの指定ができません。
そのため、意図しないパラメータをブロックに追加すると、言われるように「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています」と表示され、リカバリーが必要になります。
●対策
CSSを追加し、vertical-align: top を使って上寄せにすることは可能ですが、特定のセルを指定するのは難しいです。(特定のセルでなく、単純にテーブルを対象とするなら図示の通り)
テーブル内の任意セルの文字列を上寄せにしたい
そのため、プラグイン「Flexible Table Block」の使用をお勧めします。
実際、活用しており既存の「テーブル」ブロックを、簡単に「Flexible Table Block」ブロックに変換でき、セルごとに色を付けたり、上寄せなど、複雑な設定できます。
わいひら reacted
トピックスターター 2024年10月13日 09:06
@chu-ya さん
いつもありがとうございます。
な、なんと、(前回質問のマーカー色重ね・スキン設定に引き続き)今度は プラグイン での解決策のご提示、引き出しの多さと、雑多な初心者質問への的確なソリューション提示感服いたしました。
ご指摘通り、tablepress では思うような操作ができなかったので、これまでは、Excelで作成した年表を iframe で画面表示するという荒業をやってしのいでいました。
ご紹介いただいた Flexible Table Block を仮操作したところ、ブロックエディター上で Excelちっくにテーブルを作成することが可能であることを確認いたしました。上寄せどころか、セル結合やセル背景色変更まで至れり尽くせりでした。
(ただ、同時に❶各セル横幅を固定したうえで、❷指定セル幅を超えた分は自動改行させて、❸表自体は画面幅を超えたら自動横スクロールさせたい、という初心者の究極的欲求は残念ながら実現不能でしたが、作表段階の工夫で何とかします)
これからは今まで以上に、ちまちまと年表づくりに没頭することができそうです。本当にありがとうございました。
2024年10月13日 09:50
@bizh さん
(ただ、同時に❶各セル横幅を固定したうえで、❷指定セル幅を超えた分は自動改行させて、❸表自体は画面幅を超えたら自動横スクロールさせたい、という初心者の究極的欲求は残念ながら実現不能でしたが、作表段階の工夫で何とかします)
以下の手順で可能かと思います。
セル設定ので「セルの幅」を入力します。
①②はセル幅に応じて、セル中の文字は折り返し表示されます。
③ですが、Cocoonはライブラリ「scroll-hint.js」を用いスクロールさせています。このため、ブラウザがある幅になると、各セルが1行表示に変わってしまいます。
そのため、工夫する必要です。
テーブル設定の「表のセル幅を固定」をオンにします。
①②を維持したまま、自動スクロールさせるにはCSSの追加が必要です。
/* 表のセル幅を固定としたテーブル */ table.has-fixed-layout { width: fit-content; /* セル幅の合計に合わせる */ table-layout: fixed; /* 上記に合わせ固定とする。結果、テーブル全体幅は、セル幅合計幅となる */ }
※[Cocoon設定]→[本文]→レスポンシブテーブル「横幅の広いテーブルは横スクロール」をオンとします。
トピックスターター 2024年10月13日 11:12
@chu-ya さん
最後のつぶやきまで拾っていただきありがとうございます!
結果的にアドバイス通り、テーブル幅が画面表示幅をはみ出すと自動横スクロールが効きつつも、任意のセル幅での自動改行が同時に可能になりました。
ご指示通りの結果に行きつくまでに、ほぼ初見の Flexible Table Block につきまして、自分なりの試行錯誤をかなり必要としましたので、その調整が本当にご指示枠内に入っているのか(自分の見落としがないか)、幸運にも再現できた所作・設定を念のため下記に列挙させていただきます。
<手元で再現できた条件は下記の通り>
1)テーブル設定
・表のセル幅を固定 on ☚これに気付くのに時間がかかりました
・デスクトップ表示でスクロールする off
・テーブルの横幅 空欄(未設定)
・テーブルの最大幅 空欄(未設定)
・テーブルの最小幅 空欄(未設定)
2)セル設定
*表の一番上の行に位置する各セルの幅設定パラメータを任意の数字に設定する
*ヘッダーセクションを設けた場合は、そのヘッダーセルの幅設定パラメータを操作する
*複数行ある場合、一番上の行より下のセルに異なるパラメータを設定しても、一番上のセルへの設定が優先される
という前提条件の下に、
・セルの幅 ⇒ 任意のpxでセル幅設定パラメータを入力
3)追加CSSの設定
⇒こちらは、ご提示して頂いたものをそのまま貼り付け
以上です。
これまで投稿してきた120個あまりの年表も、時間がかかりますが楽しみながら、この手法ですべて手直ししていきたいと思います。
重ねてお礼申し上げます。
わいひら reacted
2024年10月13日 16:35
先述のwidth: fit-content;は無くても問題なく。
少し気になり、調べたのでメモとして残します。
●プラグイン「Flexible Table Block」とGutenbrg「テーブル」ブロックの違い
テーブル設定でセル幅を固定にした場合、<table>にhas-fixed-layoutというクラスが付加されます。
これにより、table-layout: fixed;が適用され、セル幅によってテーブル幅が固定されます。
これはプラグイン「Flexible Table Block」のブロックと、Gutenberg「テーブル」ブロックの両方で同様です。
しかし、それぞれのCSSに違いがあります。
/* Flexible Table Block */ .wp-block-flexible-table-block-table.wp-block-flexible-table-block-table>table.has-fixed-layout { table-layout: fixed; } /* Gutenberg */ .wp-block-table .has-fixed-layout { table-layout: fixed; width: 100%; /* 親要素の幅に合わせる */ }
[Cocoon設定]→[本文]→「横幅の広いテーブルは横スクロール」をオンにした場合、<table>を囲むように<div class="scrollable-table"></div>が付加されます。
このとき、違いが生じます。
プラグイン「Flexible Table Block」のCSSはクラスが異なるためtable-layout: fixed;となりません。
一方で、Gutenberg「テーブル」ブロックはwidth: 100%が指定されているため、親要素からはみ出さず、横スクロールが発生しません。
●補足
先述のCSSを追加せず、[Cocoon設定]→[本文]→「横幅の広いテーブルは横スクロール」をオフとします。
プラグイン「Flexible Table Block」でスクロール設定をする方法もあります。
わいひら reacted
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