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Cocoonを利用する際に是非行って欲しい画像設定5つ

テーマ全般
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7月1日に正式公開したCocoonですが、ありがたい事に毎日かなりの数ダウンロードされています。

検索結果からもCocoonを利用サイトを、かなり見かけるようにもなりました。

ただ、様々なサイトなどを見ていて、「画像設定でもったいない設定になっているサイト」をいくつか見かけました。

わいひら
わいひら

これは案内不足だった。

ということで以下では、「Cocoonを利用する上で細かな画像設定を最適化する方法」を紹介したいと思います。

おすすめの画像設定5つ

WordPressテーマにCocoonを適用した後に、是非おこなってって欲しい設定はこちら。

  1. WordPressのメディアサイズの設定
  2. サムネイルの再生成
  3. サイトアイコンの設定
  4. ホームイメージの設定
  5. NO IMAGE画像の設定

以下ではそれぞれの設定についての説明と、設定方法です。

ロゴの設定や、ヘッダー設定等は、意図通りに行われているように見えるので含めていません。

WordPressのメディアサイズの設定

WordPressテーマは、テーマによってメインカラムサイズが違います。

ですので、WordPressの適切なメディアサイズは、テーマごとに最適なものが変わってきます。

Cocoonおすすめのメディアサイズ

もちろん、書き手の意図によって、最適サイズが変わってくる部分もあるのですが、

メディアサイズを幾つに設定してよいかわからない??

なんて場合は、以下の設定方法を参考にしてみてください。

おすすめのWordpressメディア(サムネイル画像)サイズ設定
Wordpress管理画面の「外観→メディア」から設定するサムネイルやメディアサイズのお勧めです。

サムネイルの再生成

WordPressテーマを変更した場合は、テーマ側で設定されているサムネイルサイズが変わってきます。

すると、不均一なサムネイルが出力され、「画像の高さがバラバラ」という不都合が起こる可能性が高いです。

サムネイル画像の高さが揃っていない

あれ?一覧の画像サイズがなんかバラバラだなぁ…

と思ったら以下の設定を行ってみてください。

テーマが利用しているサムネイルを再生成して最適化する方法(画像の大きさを揃える)
Force Regenerate Thumbnailsプラグインを用いて、テーマ上のサムネイルを再生成し、画像できるだけ綺麗に表示する方法の紹介です。

テーマ変更時、Cocoon設定変更時などに行って欲しい設定です。

サムネイルの再生成は、「Cocoon設定」がすべて終了した後に行ってください。設定により、再生成が必要な機能もあるので。

サイトアイコンの設定

Cocoonを利用している場合で、「サイトアイコン」を設定していない場合は、デフォルトのCocoonアイコンが表示されます。

サイトアイコンがデフォルトのまま

結構多くのサイトでこの「サイトアイコンがデフォルト状態」になっているのを見かけます。

「サイトアイコン」は、「ブラウザブックマークのサイトの顔」として利用されたり、「スマホなどではタッチアイコン」として利用されます。

ブックマークのサイトアイコン表示例

ここに自分のサイトのサイトアイコンが表示されていないのは非常にもったいないです。

大抵の人は、ブックマークをクリックする場合、タイトルを見ずにアイコンをみてクリックしています。Twitterでも、名前ではなくてアイコンを見て誰かを判断しているのと同じです。

このアイコン部分を、「Cocoonデフォルト」にしているのは非常にもったいないので、以下の方法で設定することをおすすめします。

サイトアイコンを設定する方法(ファビコン、アップルタッチアイコン等の設定)
テーマ用のファビコン、アップルタッチアイコン、マイクロソフトメトロスタイルの、タイル表示に使用するアイコンの設定です。

アイコンでサイトを覚えてもらうためにも、結構重要な設定だと思います。

アイコン画像を用意するのが面倒な場合は、Twitterのアイコンでもデフォルトよりは遙かに有効かと思います。

ホームイメージの設定

Twitterなどで、サイトを共有した場合、デフォルトでは、Cocoonのホームイメージになっています。

Cocoonデフォルトのホームイメージ

せっかく、TwitterやFacebookで共有してもらったのに、この部分が「Cocoonデフォルトのホームイメージ」になっているのは非常にもったいないです。

以下の方法で、自作のホームイメージに変更することをおすすめします。

サイトのホームイメージを変更する方法(Twitter・Facebook共有時のデフォルト画像設定)
SNSでサイトのトップページが共有されたときにシェア画像として利用されるホームイメージの設定方法です。

登録済みイメージの修正

既に、トップページなどでCocoonの方のイメージが出てしまっている場合は、以下のツールで再読み込みをして、修正してみてください。

Twitterはこちら。

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Facebookはこちら。

シェアデバッガー - Meta for Developers

NO IMAGE画像の設定

投稿ページにアイキャッチを設定していない場合、以下のような味気ない「NO IMAGE画像」が表示されます。

以前のサムネイル状態だったスクリーンショット

これを、「お気に入りの画像」もしくは「ホームイメージと同じもの」に変更するだけで、結構サイトの印象が変わってきます。

新しくサムネイルを設定したスクリーンショット

このように、多少なりとも華やかさは変わってきます。

「NO IMAGE画像」の設定方法はこちら。

NO IMAGE画像を変更する方法
Cocoonデフォルトの味気ないNO IMAGE画像を自前で用意した画像に入れ替える方法です。

まとめ

人は文字列よりもイメージを覚えやすい傾向があります。

「あの人の顔は思い出せるんだけど、名前が出てこない」というのはその最たるものかと。

もちろん例外もありますが、覚えやすさとしては「イメージ > 文字列」なのは間違いないかと思います。

今回紹介した設定で、Cocoonの画像設定を最適化し、画像を少しでも綺麗に見せ、有効な使い方をして「少しでもサイトを覚えてもらいやすくする」というのも重要かと思います。

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