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Cocoonフォーラム
書き込みの前に以下の3点をご確認ください。
何を書き込んだら良いか分からない場合は、以下のテンプレートをコピペしてご利用ください。
不具合・カスタマイズ対象ページのURL:
相談内容:
不具合の発生手順:
解決のために試したこと:
※文字だけでは正しく伝わらない可能性があるため、スクショ画像の添付もお願いします。
※高速化設定をしている場合は無効にしてください。
環境情報:※↑こちらに「Cocoon設定 → テーマ情報」にある「環境情報」を貼り付けてください。
環境情報の取得方法はこちら。
→ https://wp-cocoon.com/theme-report/
高速化設定を無効にするにはこちら。
→ https://wp-cocoon.com/theme-trouble/
フォーラム利用ガイドリンク
- フォーラムガイドライン
- よくある質問と答え(FAQ)
- サポート対象外のケース
- 原因不明の不具合用トラブルシューティング
- トピックにHTMLを貼り付ける方法(推奨ツール:notepad.pw)
- 真っ白画面でのエラーメッセージの確認方法
- ブラウザ環境チェックツール
- Cocoonカスタマイズ依頼
フォーラム質問後、問題等が解決した場合は結果を書き込んでいただけると幸いです。同様の問題で調べている方には、結果が一番気になる部分となります。
トピックスターター 2024年9月10日 19:29
別件かと思いますが、「外観」-「パターン」は以下のようなWarningがいくつか出ますね。
ありがとうございます。一応GitHubのファイルを修正しておきました。
「外観」-「パターン」は重くて・・・。
再確認したくてリロードすると、これまた重くて・・・。
Localだからですかねぇ。
ローカルはめっちゃ重いですね。。
ただ当サイトのように、速くちゃんとしたサーバー環境だとパターンのエディター画面を開いても1秒くらいで開きますね。
ここら辺よく分かってはないですけど、仮想環境とWindowsがめちゃくちゃ相性悪い気がしています。
試して頂けるなら、zipにしてプラグインをメールで送りますが。
いかがでしょうか?
プラグインがあるのでしたら、試してみたいです。
本体に組み込むなら、コードを見て頂き、JSX形式にする必要があります。
あとChart.jsを常に取り込むのか、改善が必要です。
JSX変更は多分問題なさそうに思います。
問題はレーダーチャートブロックを使用している時だけChart.jsを読み込むようにしたほうがいいですよね。
Chart.jsがフッターで(投稿本文を取得可能な場所で)読み込んでよいのなら多分いけそうかと思います。
2024年9月12日 20:53
レーダーチャート需要ありますかね。
WordPressテーマ「Nishiki」には評価ブロックがあるようです。
評価項目が複数ある場合、評価スターよりも使い勝手が広がると思います。
ただし、Chart.jsの読み込みには課題がありますが、工数を少なくできたので、あっても良いかと思います(笑)
私の場合、コーヒー豆の評価にレーダーチャートを使用しています。
ブロックではありませんが、Gutenbergのメモ欄に点数を設定し、フックを使用して本文の最後にSVGタグでレーダーチャートを作成し自動追加しています。
トピックスターター 2024年9月13日 19:21
WordPressテーマ「Nishiki」には評価ブロックがあるようです。
これか。
https://support.animagate.com/manual/wp-nishiki-pro-gutenberg-radar-chart/
https://support.animagate.com/wp-nishiki-pro-gutenberg-radar-chart/
画像は必須じゃないとしても、評価項目の数も変更できるようにして、色も変更できるようにして機能化するとなると、これぐらい作り込む必要はあるかもしれませんね。
2024年9月17日 18:20
評価項目の数も変更できるようにして、色も変更できるようにして機能化するとなると
再度ですが、評価項目数は、増えるようになっています。
テキストカラー、チャートカラーだけかな?と思います。
トピックスターター 2024年9月23日 18:59
2回目の書き込み気づいてませんでした。
1回目の書き込みの時、通院後で疲れてて「いいね」を押したので、それで読んだとわかるかなと。すいません。
試しにレーダーチャートブロックを作ってみました。
以下はブランチのダウンロードページです。問題があったら修正するためにまだmasterブランチには、取り込んでません。
https://github.com/xserver-inc/cocoon/tree/radar
試しに色々なレーダーチャート作ってみました。機能もいくつかつけてみました。テキストカラーの変更は今のところつけていません。あんまりテキストの色をを変更したいなという思う時がなくて。
この投稿は2か月前 5回ずつわいひらに変更されました
大門未知子 reacted
2024年9月23日 19:22
@yhira さん
かなり機能アップしていて、使い勝手もいいかと思います。
複数評価項目がある場合、評価スター代わりに使うのにはいいかと思います。(あくまで遊び心のブロックです笑)
課題はchart.jsの読み込みですね。
割り切って[Cocoon設定]→[エディター]であらかじめブロックを使うか否か、ユーザーに選択させてもいいかも。
トピックスターター 2024年9月24日 19:32
ご確認いただきありがとうございます。
課題はchart.jsの読み込みですね。
割り切って[Cocoon設定]→[エディター]であらかじめブロックを使うか否か、ユーザーに選択させてもいいかも。
一応仕様的には、ブロックのあるページだけChart.jsを読み込むようにはしています(設定漏れてたらすいません)。
そういった都合上、$post_contentがあるページでしか判別できないので、投稿・固定ページ・カスタム投稿などの個別ページでしか動作しません。なので、カテゴリーページなどでパターンショートコードなどを使用しても利用できないと思います。
それについてブロックの説明で書こうとも思ったんですが、場所を取りすぎてブロックオプションへの視認性が悪くなってしまうため、記述は削除しました。
今後、ヘルプページなどで記述するか、公開まで何か良い方法が思いついたら対応するということにしようと思っています。
大門未知子 reacted
トピックスターター 2024年9月24日 22:56
ほんと色々面白い使い方ができそうです。
いいもの教えていただきありがとうございます。
※明日は大学病院への通院なので、疲れたら休ませていただきます。
トピックスターター 2024年9月26日 13:54
レーダーチャートブロックをCocoonのmasterブランチにマージしておきました。
https://github.com/xserver-inc/cocoon
2024年9月26日 18:21
何だか少しきな臭い?
https://x.com/automattic/status/1838738065675677993
We’ve sent a cease-and-desist letter to WP Engine for the unauthorized trademark usage of the WordPress and WooCommerce trademarks. They need to stop and make it right.You can read the full letter here:
WordPress および WooCommerce の商標を無断で使用したことに対し、WP Engine に停止命令書を送りました。WP Engine は使用を中止し、正しい対応をする必要があります。
書簡の全文は、こちらでご覧いただけます:
上記post中のリンク先
Open Source, Trademarks, and WP Engine
https://automattic.com/2024/09/25/open-source-trademarks-wp-engine/
Pending their legal claims and litigation against WordPress.org, WP Engine no longer has free access to WordPress.org’s resources.WordPress.org に対する法的請求と訴訟が係属中であるため、WP Engine は WordPress.org のリソースに無料でアクセスできなくなります。
上記post中のリンク先
WP Engine is banned from WordPress.org
https://wordpress.org/news/2024/09/wp-engine-banned/
https://wordpress.org/news/2024/09/wp-engine-banned/
今回はホスティングサービスが対象?みたいですけれど。
Localに波及しないことを祈ります。
Localに波及しないことを祈ります。
2024年9月26日 18:41
レーダーチャートブロックをCocoonのmasterブランチにマージしておきました。
Xのポスト見ましたが、反応良さそうですね笑
この2年で、デバッグだけでなく、ソース提供し、比較表、インラインボタン、パターン、とかなり機能追加に加担したような。
私の中では、テンプレートフックの追加が一番大きいです。
単純な置き換えと言え、広範囲に及ぶので、サポートについては考えていなかったので。
お陰で簡単にテンプレート操作でき、カスタマイズの幅が広がったと思います。
2024年9月26日 19:01
WP Engine側
https://x.com/wpengine/status/1838350670564377051
Today WP Engine sent what is called a “cease and desist” letter to Automattic demanding that Automattic and its CEO Matt Mullenweg stop making and retract false, harmful and disparaging statements against WP Engine. In response to misinformation he has disseminated about the letter, its purpose, and who it is directed at, we are making the full letter available here:本日、WP Engine は Automattic にいわゆる「差し止め命令」書簡を送り、Automattic とその CEO である Matt Mullenweg に対し、WP Engine に対する虚偽、有害、中傷的な発言をやめ、撤回するよう要求しました。書簡の内容、目的、対象者について彼が流した誤った情報への対応として、書簡の全文をここに公開します。
上記postのリンク先がPDFで、直接訳せない・・・。
(コピペで訳すにしても長い・・・)
(コピペで訳すにしても長い・・・)
何だか泥沼。
Localだけでなく、ACFもでしたね。
影響ないと良いですが。
影響ないと良いですが。
わいひら reacted
2024年9月26日 21:15
WP Engineのホスティングを利用しているユーザーは、こんなことに。
https://x.com/ViewFromTheBox/status/1839046583272485352
Plugin and Theme Update Restrictions
https://wpenginestatus.com/incidents/640187
https://wpenginestatus.com/incidents/640187
ユーザーが被害を受けているような・・・。
わいひら reacted
トピックスターター 2024年9月28日 17:05
何だか少しきな臭い?
訴訟の文章をChatGPTで翻訳して読んでみたんですけど、かなりバチバチにやり合ってますね。
WP Engineサービスはいいとしても、Advanced Custom FieldsプラグインとかLocalに影響が出るのは勘弁願いたいですね。
というか、LocalがWP Engineなの知りませんでした(ACFプラグインがそうなのも最近知りました)。
2024年9月28日 17:15
ご助力いただき誠にありがとうございます。
私が、影で糸引いてる感じですが笑
テンプレートフックがあるお陰で、過去「code_minify_call_back」頼みだったことが、テンプレート単位に操作でき。
また、余程でない場合、子テーマにテンプレートをコピーし、修正すると言うこともなく。
今回の「レーダーチャート」Chart.jsを使っているので、棒グラフなどにも応用でき。
CSSのみで「棒グラフ」ブロックも作ってみましたが、ニーズがないかな?と思い、こちらは提案しませんでした。
2024年9月28日 22:52
WP Engineユーザーに少し救済措置がとられるみたいです。
https://x.com/WordPress/status/1839780857378123804
WP Engine Reprieve
https://wordpress.org/news/2024/09/wp-engine-reprieve/
https://wordpress.org/news/2024/09/wp-engine-reprieve/
猶予の時間は長くはないですので、別のサーバーに移行しろってことなのでしょうか。
返信の内容も荒れているような・・・。
(オープンソースとは?的な、返信もあるような)
(オープンソースとは?的な、返信もあるような)
かなり激しくやりあっているようで、ユーザーは困惑していますよねぇ。
(事情をご存知ない方もいらっしゃるでしょうし、一般ユーザーが置き去りにされているような・・・)
(事情をご存知ない方もいらっしゃるでしょうし、一般ユーザーが置き去りにされているような・・・)
WP Engineサービスはいいとしても、Advanced Custom FieldsプラグインとかLocalに影響が出るのは勘弁願いたいですね。
Localに影響しないで欲しいです、本当に。
影響あると、とても困ります。
ACFも、利用者多いと思いますし、影響は大きいと思います。
もっと穏便にいかないものなのかと思ってしまいます。
トピックスターター 2024年9月29日 19:34
今回の「レーダーチャート」Chart.jsを使っているので、棒グラフなどにも応用でき。
CSSのみで「棒グラフ」ブロックも作ってみましたが、ニーズがないかな?と思い、こちらは提案しませんでした。
確かに棒グラフ・折れ線グラフブロックとかは、僕も一瞬考えましたが、エクセルで作成して画像貼った方が早いなと。
複数クラフトが欲しくなりそうだし下手したらレーダーチャートブロックより手間もかかりそうなのに使われないとか悲しいですからね^^;
返信の内容も荒れているような・・・。
(オープンソースとは?的な、返信もあるような)
どちらかといえば、というかかなり、否が多いですね。
WP Engineユーザーとして、は不便になるので、そういった人たちの書き込みも多いのでしょうけど。
とはいえこの問題の決着がどうつくのかはかなり興味があります。
2024年10月1日 19:56
わいひら reacted
トピックスターター 2024年10月2日 20:26
急遽和解とこあったんですかね。
2024年10月2日 22:16
急遽和解とこあったんですかね。
どうなんでしょう?
Localの公式サイト下部のコピーライトのところに、長い注釈がついたなと思ってはいたのですけれど。
(おそらく最新追加された?)
WP Engineのサイトも、同じような感じですし。
でもこのpostをみると、和解したようには見えず・・・。
上記Postのリンク先
Automattic—WP Engine Term Sheet
https://automattic.com/2024/10/01/wpe-terms/
https://automattic.com/2024/10/01/wpe-terms/
WordPress.orgもサイトも、最近WP Engineに関するものが続きましたが、新しいものはないんですよね。
そして、今日のスパムはしつこいですね。
IDは都度取得しているみたいですが、同じ画像が使用されていますから、同じ人なんでしょうけれど。
IDは都度取得しているみたいですが、同じ画像が使用されていますから、同じ人なんでしょうけれど。
わいひら reacted
2024年10月3日 08:23
へえ、そうなんだって感じです。
https://x.com/automattic/status/1841600442041831661
上記postのリンク先
WordPress Trademarks: A Legal Perspective
https://automattic.com/2024/10/02/wordpress-trademarks-a-legal-perspective/
わいひら reacted
2024年10月3日 15:17
「Broken Link Checker」に脆弱性。
使っている方、多そうな感じがします。
Broken Link Checker <= 2.4.0 - Reflected Cross-Site Scripting
https://www.wordfence.com/threat-intel/vulnerabilities/wordpress-plugins/broken-link-checker/broken-link-checker-240-reflected-cross-site-scripting
わいひら reacted
トピックスターター 2024年10月3日 19:11
WordPress Trademarks: A Legal Perspective
https://automattic.com/2024/10/02/wordpress-trademarks-a-legal-perspective/
機械翻訳だとよくわからなかったので、GPT4で分かりやすい日本語に翻訳してもらったけど、イマイチ頭に入ってこない^^;
WordPress商標:法的視点から
Neil Peretz
2024年10月2日Neil Peretz氏は、Automattic社のアソシエイト・ジェネラル・カウンセル(法務顧問補佐)です。
簡単な質問です:AutomatticがWordPress商標の権利を所有しているのか、それともWordPress Foundation(財団)が所有しているのか?
答えも簡単です:はい。
では、説明します。
弁護士が所有権について話すとき、それを「束になった棒」のようなものとして説明することがあります。それぞれの棒が所有権の異なる側面を表しているという考え方です。例えば、私は冬の第3土曜日にスキーハウスを使う権利を持ち、別の人は7月にそのスキーハウスを使う権利を持つことができます。このように、私たちはどちらもそのスキーハウスを「所有」していますが、それは異なる側面を所有しているという意味です。
これをWordPress商標(単に「マーク」とも呼ばれる)に当てはめてみましょう。WordPress Foundationは、非商業目的でWordPressマークを使用する権利を所有しています。また、特定のイベント(例:WordCamps)や、WordPressプロジェクトおよびコミュニティを支援する人々に対して、この権利をサブライセンス(再許諾)することもできます。さらに、FoundationはWordPress.orgという非営利団体にもWordPressという名前をライセンスしており、WordPress関連のソフトウェアへのアクセスを提供するウェブサイトを運営しています。
一方、WordPressマークを商業目的(例:ソフトウェアの販売、ホスティング、エージェンシーサービス)で使用する権利はAutomatticが所有しています。Automatticは、自らの判断で、商業目的で使用したいと考える他者に対してWordPressマークのサブライセンスを提供することができます。「自らの判断」という概念は、Automatticが不適切と見なす相手にはライセンスを拒否することも意味します。
では、なぜWordPress商標に2つの所有者が存在するのでしょうか?
昔(2010年以前)は、WordPress商標の唯一の所有者はAutomattic Inc.でした。しかし2010年にWordPress Foundationが設立され、Automatticは事実上、WordPressマークに関するすべての非商業権をFoundationに譲渡しました。これは、AutomatticがWordPressマークに関するすべての権利をWordPress Foundationに引き渡し、同時にFoundationが商業権をAutomatticにライセンスするという形で行われました。
もしこれが混乱するようであれば、別の例えで説明します。これは、あなたが週末に車を友達に運転してもらうことを伝え、そのために車全体を彼らに譲渡し、同時に彼らがその車を平日にあなたが使えるようにする契約を結ぶようなものです。
有効なライセンス契約を成立させるためには、双方からの実際の価値の交換が必要です。弁護士はこれを「対価」と呼びます。WordPressマークの商業使用をAutomatticにライセンスするための対価は、Automatticが商標全体をWordPress Foundationに譲渡することでした。
では、WordPressソフトウェアのユーザーはどうでしょうか?
WordPress商標という「束になった棒」の中で、WordPressソフトウェアのユーザーにも「枝」のような権利があり、それを「名指しのフェアユース」と呼びます。これは、ユーザーが本物のWordPressソフトウェアを名前で参照する権利を持つという意味です。(本物のWordPressソフトウェアは、WordPress FoundationまたはAutomatticによって承認されたリポジトリからのみ入手できます。)例えば、「私はWordPressを使ってウェブサイトを作成しました」と言うことが許されています。
ただし、「名指しのフェアユース」には法律上の明確な限界があります。それにはロゴの使用は含まれておらず、WordPressから提供されている、またはWordPressと正式に提携しているという印象を与える方法でWordPressマークを使用する権利も含まれていません。例えば、「WordPressホスティング」と呼ぶサービスは、多くの人にWordPressが提供しているホスティングサービスであると思わせるため、名指しのフェアユースには該当しません。対照的に、「WordPressソフトウェアで構築されたウェブサイト向けのホスティング」を提供するという表現は、そのホスティングサービス自体がWordPressによって提供されているとは誰も考えないでしょう。したがって、「WordPressソフトウェアで構築されたウェブサイト向けのホスティング」と呼ぶことは、WordPressマークのフェアユースに該当します。
では、ソフトウェア開発者(およびコピーする人々)の権利はどうでしょうか?
WordPressおよびWooCommerceソフトウェアは通常、GPLオープンソースソフトウェアライセンスの下でコミュニティに公開されます。重要なのは、オープンソースソフトウェアライセンスは著作権ライセンスであり、商標ライセンスではないという点です。つまり、WordPressやWooCommerceに関連するオープンソースソフトウェアを使用、修正、閲覧、共有する権利はあっても、「WordPress」や「WooCommerce」という名前を使用する権利は含まれていません。
トピックスターター 2024年10月3日 19:23
Xにこんな解説を書いておられる方もおられました。
https://x.com/practical_wp/status/1841295396951453723
トピックスターター 2024年10月3日 19:31
PDFファイルを翻訳してみました。
WP Engine, Inc. - Automattic - 商標ライセンス契約
このタームシートは、Automattic Inc.(「Automattic」)とWP Engine, Inc.(「WP Engine」)の間での商標ライセンス契約に関する主要な条件をまとめたものです。
ライセンスの付与
Automatticは、WP Engineに対して、WordPressおよびWooCommerceの商標やブランディング(「ブランド機能」)を使用して、WordPressおよびWooCommerceに関連する商業サービスをマーケティングし販売するためのライセンスを付与します。WP Engineは、Automatticが提供する現在および将来のブランドガイドラインに従うものとします。料金
ライセンス付与の対価として、WP Engineは以下のいずれかを実行するものとします:
(a) 毎月、総収益の8%に相当するロイヤルティ料金を支払う。総収益とは、WP Engineがサービスの販売から得た全収益を指し、税金や払い戻し、その他の費用は控除されません。WP Engineは、各暦月の終了後15日以内に、Automatticに総収益の詳細な月次報告を提供し、全収益の製品ラインごとの内訳も含めます。Automatticは完全な監査権を持ちます。
(b) WP Engineの従業員がWordPressのコア機能および機能強化に取り組む形で、収益の8%相当額を給与として提供します。この作業は、WordPress.orgの指示に基づいて行われます。WP Engineは、Automatticにこのコミットメントの履行を証明する詳細な月次報告を提供します。WordPress.orgおよびAutomatticは、従業員記録や時間追跡を含む完全な監査権を持ちます。
(c) 上記2つのオプションの組み合わせ。フォークの禁止
WP Engineは、Automattic、WooCommerce、またはその関連会社のソフトウェア(プラグインや拡張機能を含むがこれに限らない)を、Automatticおよびその商業パートナーとの提携を妨げる形でフォークしたり、改変したりすることを中止し、差し控えます。例えば、WP Engineは、Automatticがソフトウェアに含めた著作表示コードを変更しないものとします。コミュニティへの参加
WP Engineは、WordCampsやWordPressのコミュニティイベントに参加することができます。ロイヤルティ料金を選択した場合、Automatticの「Five for the Future」貢献の一部をWP Engineに公に帰属させ、コミュニティに対して、WordPressの長期的な発展に対するWP Engineのコミットメントを理解してもらえるようにします。期間および終了
本契約の期間は7年間とし、各1年間の期間で自動的に更新されます。ただし、いずれかの当事者が、当該期間の終了90日前までに更新しない旨を文書で通知した場合は、この限りではありません。また、いずれの当事者も、重大な違反があった場合、10日間の是正期間後に本契約を終了することができます。本契約の条件に同意することを、以下に署名することにより確認します。両当事者は、ライセンスおよび責任に関する詳細な条件をさらに説明する別の契約を締結することに同意します。
Automattic Inc.
WP Engine, Inc. および WP Engine理事会署名者:
氏名:Matt Mullenweg
役職:CEO
日付:2024年9月20日
上記の内容からすると、Automatticの全面的勝利?
こういう書類に関して全く詳しくないんだけど、この契約書の日付は9月20日になってるけど、それ以降に起こったゴタゴタは何だったんだろう…。
この投稿は2か月前ずつわいひらに変更されました
トピックスターター 2024年10月3日 19:34
ダーク系のスキンを使用した時に、レーダーチャートブロックの表示に問題があったので、レーダーチャートの色関係を変更しました。
加えて、背景色、文字色、グリッド色、も変更できるように機能追加しました。
添付画像のような配色のレーダーチャートも作成できるようにしました。
この投稿は2か月前 3回ずつわいひらに変更されました
2024年10月4日 17:46
上記の内容からすると、Automatticの全面的勝利?
印象的にはそうですけれど。
続報がないというのか、その後どうなったかが良く分からないんですよね。
この契約書の日付は9月20日になってるけど、それ以降に起こったゴタゴタは何だったんだろう…。
そこですよねぇ。
さっぱり分かりません。
(今日はまだ情報確認していません)
今回は「商標」の話だったということなんですよね。
またちょっと毛色の違う話で、難しいです。
10/3日付で、またこんなものが・・・。
https://x.com/automattic/status/1841953628694970596
Response to WP Engine’s Meritless Lawsuit
https://automattic.com/2024/10/03/meritless/
https://automattic.com/2024/10/03/meritless/
わいひら reacted
2024年10月4日 18:06
まだ、揉めているような・・・。
https://x.com/wpengine/status/1841643374090031461
リンク先はPDFでした。
実害もあるにはありそうです。
上記内のpost
Installing and Upgrading to the Latest Version of ACF
https://www.advancedcustomfields.com/blog/installing-and-upgrading-to-the-latest-version-of-acf/
https://www.advancedcustomfields.com/blog/installing-and-upgrading-to-the-latest-version-of-acf/
ACFの最新バージョンが、リリースできなくなっているみたいです。
わいひら reacted
トピックスターター 2024年10月4日 19:09
なんかよく分からないですね…。
まだ、揉めているような・・・。
このPDFもすごいな…。
208項目、60ページオーバーの大作ですね。
こっちの日付は10月2日なので、未だかなりこじれてるということなのかも。
この投稿は2か月前ずつわいひらに変更されました
2024年10月4日 19:22
208項目、60ページオーバーの大作ですね。
大作すぎて、訳してまでも読もうという気力が湧かないです。
ACFの件も、WordPress.org公式からはダウンロードできないってことだと思います。
きっと、ダウンロード元を変えていると思いますので、先のリンクの指示に従って、インストールしないと、今後アップデートできなくなるのではないかと。
それって、気づかない方が多そうに思います。
このタイミングで、脆弱性など見つかると最悪ですね。
(現時点ではないと思いますけれど)
トピックスターター 2024年10月4日 19:48
さっき最初の方だけ翻訳して読んでみてたんですけど、こういうのが208個続くかと思うとすげえなと…。でもいきなり金払えかシャットダウンだと当然反論もしますよね。
訴状
原告 WPEngine, Inc.(以下「WPE」)は、弁護士事務所 Quinn Emanuel Urquhart & Sullivan LLP を通じて、次の通り訴状を提出します。
序文
本件は、権力の乱用、恐喝、そして欲望に関する事件です。問題となっている不正行為は、自由に作成、運用、変更、再配布できることを約束していたWordPressオープンソースソフトウェアのコミュニティ内で発生したもので、驚くべき事態です。Defendants(被告)による不正行為は、その約束が守られず、WordPressコミュニティ全体の利益に反して行われ、WPEを含む多くの人々に損害を与えました。
WordPressは2003年に開発されたオープンソースのコンテンツ管理システムで、個人が独自のウェブサイトを作成して公開することを可能にします。WordPressは早期に成功を収め、すぐに多くの人々が使用し、コミュニティが形成されました。WordPressのソースコードおよび商標は、当初、被告のMatthew Mullenwegが所有する営利企業であるAutomattic Inc.(以下「Automattic」)に所有されていました。2010年、MullenwegとAutomatticは、WordPressのソースコードおよび商標を非営利団体であるWordPress Foundationに移管し、オープンアクセスの約束を行いました。
しかし、Defendantsが発表した声明や約束の内容には、商標が非営利団体に移管される一方で、Automatticに対して商標の排他的、かつ無償での使用権が付与されたことが明記されていませんでした。このため、実際には商標の支配権がAutomatticから離れることはありませんでした。
被告は、WordPressを活用してビジネスを構築する企業に対して、これらの約束を行ったにもかかわらず、現在は商標を利用して財政的利益を追求し、コミュニティに損害を与えています。その一例として、WPEは2010年に設立され、以来、WordPressを支援し続けてきました。WPEは14年間にわたり、数億ドルを投資し、WordPressコミュニティに貢献してきましたが、Mullenwegの気まぐれな行為によりビジネスが損なわれました。
この2週間で、被告らは、WPEがAutomatticに対して数千万ドルを支払わなければ、WordPressコミュニティから排除するといった恐喝を行いました。この要求は予告なしに行われ、WPEには支払いに応じるか、コミュニティから排除されるという選択肢しかありませんでした。さらに、被告らは脅迫的なメッセージや写真を送り、WPEを威圧し、支払いを強制しようとしました。WPEが支払いを拒否すると、被告らはその脅しを実行し、WPEに対して「核兵器」並みの攻撃を行いました。その攻撃には、WPEに対する誹謗中傷、WPEの顧客をAutomatticの競合サービスに誘導すること、WPEとその顧客のwordpress.orgへのアクセスをブロックすることなどが含まれていました。
Mullenwegの最近の行動は、WordPress Foundationとwordpress.orgの支配と操作における彼の長年の行動を露呈し、WordPressを公益団体として偽りながらも、実際にはAutomatticと関連企業の商業的利益を追求するために使用していることを明らかにしました。
被告が宣言した「戦争」により、WPEとWordPressコミュニティ全体に被害が及びました。さらに、この攻撃は今後も継続する恐れがあります。WPEは、被告がWPEとその顧客の関係を引き裂くこと、WordPressエコシステム全体を損なうことを阻止するため、そして被告の約束違反と不正行為について責任を追及するためにこの訴訟を提起しました。
当事者
原告WPEは、デラウェア州に設立された企業で、本社をテキサス州オースティンに置いています。WPEは、WordPress用のプラットフォームサービス(PaaS)を提供する技術企業で、開発、展開、サポート、セキュリティ管理、ホスティングを含む総合的なサービスを提供しています。また、WordPressコミュニティ向けのプラグインやテーマ、その他のツールも開発しています。
被告Automatticは、デラウェア州に設立された企業で、本社をカリフォルニア州サンフランシスコに置いています。Automatticは、WordPressエコシステム内で営利活動を行う複数の企業を運営しており、wordpress.com、WordPress VIP、Pressable.com(いずれもWPEの競合)やWooCommerce, Inc.(eコマースツールを提供する企業)などがあります。
被告Matthew Charles Mullenweg(以下「Mullenweg」)は、カリフォルニアに居住しており、AutomatticのCEOおよび会長として活動しています。また、WordPress Foundationの創設者であり、公益法人としてカリフォルニア州に登記されています。Mullenwegは最近、彼がwordpress.orgを所有していることを公に認め、ここに記載された違法行為がカリフォルニア州で発生していることを明言しました。
管轄権と管轄地
この裁判所の管轄権は、米国法に基づく訴訟が提起されていること(特に、15 U.S.C. § 1051 以降(ランハム法)および 18 U.S.C. § 1030 以降(コンピュータ詐欺および乱用防止法))により認められます。本件に関しては、28 U.S.C. § 1331(連邦問題)および 28 U.S.C. § 1338(a)(商標)に基づいて裁判権が認められています。さらに、28 U.S.C. § 1367 に基づき、他の請求に対しても付随的な管轄権があります。
28 U.S.C. § 2201 に基づく宣言的判決を求めるケースとして、原告と被告との間に争点が生じています。詳細は以下に記載しますが、2024年9月16日の週、被告は、Automatticの商標を使用するライセンス料として年間数千万ドルをWPEに支払うように要求しました。
被告Automatticは、本社をカリフォルニア州に置き、同地域内で事業を行い、カリフォルニア州の住民にインターネットを通じてサービスを提供しているため、この裁判所の個人的管轄権を有しています。また、本件で争点となっている主張は、Automatticの活動に密接に関連しています。
被告Mullenwegも、AutomatticのCEOとして頻繁にカリフォルニア州と関わっており、彼の活動がこの地域に密接に関連しているため、個人的な管轄権が認められます。
28 U.S.C. §§ 1391(b) および 1391(c) に基づき、この裁判所が管轄地として適切です。
宣言的判決の争点についての具体的な争点
WPEは、宣言的判決を求めるにあたり、28 U.S.C. § 2201 に基づく争点が生じていると主張します。2024年9月16日の週に、被告は、WPEが「WordPress」や「WooCommerce」などの商標を使用していることが商標権の侵害に該当すると主張し、ライセンス料を求めました。
2024年9月23日、Automatticおよびその子会社であるWooCommerce, Inc.の代理人は、WPEに書簡を送り、WPEの商標使用がAutomatticの商標権を侵害し、その商標の希釈、評判の失墜、善意の損害をもたらしていると主張しました。また、この書簡には、Automatticが民事訴訟を起こし、差し止め命令および実際の損害賠償、WPEの利益の返還、弁護士費用などを求める権利があると記載されています。
同日、MullenwegはRedditにコメントを投稿し、WPEを「商標権の侵害」で非難し、正式な法的措置を取るつもりであると述べました。
WPEは、被告の主張に対して否定的な立場を取り、被告の商標権を侵害していないと主張しています。そのため、WPEは、顧客およびユーザーに対するサービスを妨害されることなく提供するため、被告による根拠のない脅しと要求を放置できません。
一般的な主張
I. WPEの事業について - WordPressコミュニティにおけるサービス提供者として
A. WPEのサービスとWordPressコミュニティへのその他の貢献
WPEは、2010年に設立され、オープンソースのWordPressコードを用いてウェブサイトを開発、ホスト、管理、およびサポートするための包括的なプラットフォームを提供しています。たとえば、WPEは企業やエージェンシーが、WordPressで構築されたウェブサイトを管理、ホスティング、運用、および最適化するためのプレミアムかつ企業向けのツール、サービス、およびサポートを提供しています。その後、WPEはプラグインやその他のツールなど、WordPressコミュニティ向けの追加製品およびサービスを提供するようになりました。現在、WPEは1,000人以上の従業員を抱え、150万以上のウェブサイトで使用されており、企業、個人、チャリティー、学校、政府機関などがWPEのサービスを利用してサイトを稼働させています。WPEは数億ドルを投資し、ユーザーや顧客がWordPressを使用してサイトをホストできるようにしています。
WPEは、WordPressコミュニティの誇りある一員であり、このコミュニティはWordPressプラットフォームを改善し、オープンソースコードが誰でも自由にアクセスできるようにするために協力するユーザーと開発者で構成されています。WordPressコミュニティの一員として、WPEはイベント、スポンサーシップ、および教育リソースの開発に対して数千万ドルを継続的に支援しています。たとえば、WPEはWordCampsのスポンサーとしてWordPress Foundationの全額出資子会社であるWordPress Community Support, PBCが開催するカンファレンスを支援しています。また、DE{CODE}と呼ばれるWordPressサイトを構築する開発者向けのカンファレンスを主催し、世界中の何百万ものウェブサイトで使用されている複数のオープンソースプロジェクト(例:ACF、WPGraphQL、faust.js)をホスティングおよび積極的に維持しています。
B. WPEによるWordPressマークの使用 - 顧客のウェブサイトが構築されているオープンソースソフトウェアプラットフォームの参照として
- WPEの製品およびサービスは、WordPressオープンソースソフトウェアおよびオープンソースWooCommerceプラグインを使用して構築されたウェブサイトと連携するように設計されているため、WPEは顧客のウェブサイトが構築されているソフトウェアプラットフォームを指す際に、商標を使用することが一般的です。WooCommerceはAutomatticによって管理されている営利目的のオープンソースWordPressプラグインであり、ユーザーがウェブサイト上で商品やサービスを販売し、支払いを受けることを可能にします。WPEは2010年以来、WordPressプログラムおよびプラットフォームを指す際に「WordPress」という用語を、2018年以来WooCommerceプラグインを指す際に「WooCommerce」という用語を使用しています。このような参照的な、または指名的な使用は、消費者に必要な情報を提供するために重要であり、被告によって長年容認され、WordPressコミュニティ全体でも広く使用されてきました。
この投稿は2か月前ずつわいひらに変更されました
トピックスターター 2024年10月5日 20:03
きっと書類を書くだけでも大変ですよね…。
おそらく数日で弁護団が頑張って書いたんでしょうね。。
???
ドラマになるのでしょうか?
Netflixと何の関係が?って感じですね。
Netflix Automattic で検索してみたけどパッと見では、それっぽいのは見つからなかった。
2024年10月6日 16:51
CNBCが取り上げてますね。
(大手なのでは?)
https://x.com/CNBC/status/1842536378896142361
post内のリンク先
Why WordPress founder Matt Mullenweg has gone ‘nuclear’ against tech investing giant Silver Lake
https://www.cnbc.com/2024/10/05/wordpress-ceo-matt-mullenweg-goes-nuclear-on-silver-lake-wp-engine-.html
https://www.cnbc.com/2024/10/05/wordpress-ceo-matt-mullenweg-goes-nuclear-on-silver-lake-wp-engine-.html
AutomatticがACFの脆弱性を見つけて、CVE番号を予約したとPostしたのですが、削除しましたね。
ACFは、WP Engineからダウンロードしたものにアップデートしないと、ダッシュボードから更新できない事態になっているんですよね。
(いわゆる野良プラグイン扱い)
(いわゆる野良プラグイン扱い)
その状態で、脆弱性を見つけたというのは、何かの嫌がらせか・・・と思ったのですが。
削除したのは、一体どういう経緯だったのか・・・。
削除したのは、一体どういう経緯だったのか・・・。
脆弱性の話はどうなったのか・・・。
わいひら reacted
トピックスターター 2024年10月6日 19:28
記事によるとマット・マレンウェッグに賛同できないAutomattic社員が、3万ドルか6カ月分の給与のいずれか高い方の退職金で退職したみたいですね。
トピックスターター 2024年10月6日 19:35
Capital Pで記事も出てますね。
Automatticから159名が退職、WP Engineとの係争が深刻化 – Capital P – WordPressメディア
https://capitalp.jp/2024/10/04/159automatticians-left/
長年にわたって日本のWordPressコミュニティの発展に寄与してきた日本人の方も退職されたんですね。
Automattic との契約を終了します。 – Naoko Takano
https://ja.naoko.cc/2024/10/04/leaving-automattic/?utm_source=capitalp&utm_campaign=SponsorUs&utm_medium=voluntary_link
2024年10月7日 17:45
Automattic内でも、反発というのか、反感を買っている感じなんですね。
X(Twitter)では、元Automattic社員と思われる方の、新しい職場を紹介してみたいなPostを複数見掛けました。
落ち着くどころか、ますますゴタゴタしているような気がします。
トピックスターター 2024年10月7日 18:48
仮にこれ以降、Automatticの対応が悪くて明らかに間違っていたとしても、結局WordPressに変わるCMSって今んとこないんですよね…。
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