完全分散したIP(クラスC)が利用可能なレンタルサーバーの「IQサーバー」に、デフォルトでインストールできるテーマとしてCocoonを採用していただきました。
IQサーバーユーザーの方は、WordPressでインストールできるテーマとして、Cocoonを選択できます。
インストールすると子テーマが有効化されます
Cocoonテーマをインストールした際には、親テーマと子テーマ双方がインストールされて、子テーマが有効化される仕様になっています。
これは、担当の方から採用依頼があったときに、1つだけお願いとして要望とさせていただきました。
というのも、僕自身「WordPressテーマ(Cocoon)は出来る限り子テーマで運用して欲しい」という思いがあったからです。
まだサイト運営経験の浅い方の場合、親テーマで運営を始めてしまうケースが多いです。しかし取るだと、カスタマイズしてもアップデートで、せっかくのカスタマイズがリセットされてしまいます。
それに気づいて、後から親テーマ→子テーマに移行したとします。けれどそれだと、設定が全てリセットされてしまい、再設定が必要になるといった難点もあります(※機能で一括再設定はできるけど)。
こういったトラブルをなるべく少なくするために、「親・子テーマインストール後、子テーマ有効化」という仕様にしていただきました。
IQサーバーの方には、快く実装していただきました。ありがとうございます。
ということで、IQサーバーをご利用の方は、当サイトからCocoonテーマをダウンロードしてインストールしなくても、サーバー上でインストール可能となっています。
サイト IQサーバー
ライセンスとか
Cocoonは、100%GPLで、無償利用可なので、特に制限もなくいろいろなサービス内で自由にご利用いただけます。
今回の子テーマ有効化機能はあくまでお願いで、必ずしも実装して利用する必要はありません。実装せずに利用しても、ライセンス的にも問題ありません。
であるにもかかわらず、IQサーバーの方には、お願いに応えていただき感謝申し上げます。