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Cocoonフォーラム
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Topic starter
2019年1月4日 23:03
最近、AMPを廃止したら良い結果が生まれたって言う記事やSNSでの発言を見かけるようになりました。代表的なのがこれです。
https://mushikabu.net/2018/amp/
言われてみれば、確かにと言う内容です。AMPに対応しなくても高速表示できるのがcocoonの最大の特徴であると考えると、AMPを使い続ける理由がわからなくなり、廃止するか対応し続けるかの判断に迷いが出ます。
そこで、まずはみなさんの意見を頂戴したく、こちらにトピックを立てさせてもらいました。開発者であるわいひらさん始め、Cocoon利用者のみなさんはどのようにお考えでしょうか?
2019年1月5日 00:07
僕個人としては、Cocoonの高速化対策を行っていればAMP化は不要と思います。
AMPページだからといって、検索で優遇されるわけではないですし。それに、一般の最適化されたモバイルページよりも使い勝手は悪いように感じます。
個人的に思うAMPの難点はこちら。
- 離脱率が高い
- 制限が厳しいので表現が制限される
- Googleにキャッシュされたものはサイト管理者はどうにもできない(AMP化をやめれば削除するように仕向けることはできるけど)
- 表示は早いには早いが最適化された通常モバイルページより使い勝手が悪い(画像や広告表示が遅い)
- 対応させると開発者の負担が大きい
最初の2つについては、Cocoonでは通常ページとAMPページの表示をほぼ同じにすることで、ある程度対策はできているとは思います。
ただ他において、AMPは融通が利かず、サイト管理者側からも、訪問者側からも、開発者側からも、利便性という点においては良くないような気がします。
反面、利点と思われるのはこのくらい。
- 検索結果ページで「AMP」と表示されモバイル端末利用者に対して「早いページだよ」とアピールできる
- 僕の観測下のサイトではAdSenseの利益率が高い(回遊先がないから広告を踏んでくれる?)
- 多くの一般的なウェブページよりモバイル表示が速い
これらを総合して考えると、僕はそこまで無理して使用する必要はないと思います。
もし、Cocoonのように通常ページと同様にウィジェットを置けない環境でのAMP化であれば、やめたほうが良いような気もします。
ただ、どちらが優れているかは、サイトにもよると思うので、双方のパフォーマンスを観測し、良い方を選ぶというのはアリだと思います。
開発者側としては、AMPの仕様はかなり厄介なので、正直無くなってくれると助かります(せめてCSSサイズの50000バイト制御はやめて欲しい。100000バイトは欲しい)。
ただ、一応Googleが推奨しているものですし、今後開発が進んで、より使いやすくなる可能性もなくはないと思うので、対応しているといった感じです。
2019年1月5日 00:22
SNSでそう言った話題が上がっているのも知らなかった、Cocoonいち利用者で、どういえば良いかまとまってない状況で失礼があれば、申し訳ないです ?
AMP対応をどのようにされていたのかとか、直帰率がなぜ悪かったのか(プラグインか何かで対応し影響を及ぼしたのか・直帰率以外にもGoogleさんとかアップデートがあったなどなど)も不明(気に)な所と(アナリティクスの)詳細はあまり見てない部分はあるかもです。
AMPを使い続ける理由がわからなくなり、廃止するか対応し続けるかの判断に迷いが出ます。
個人的にですが、
AMPはスマホ検索ユーザーにとって早いのは良い面はあると思います。
- ただ必須でもないのでリンク先の運営者さんの通り『自サイトではあってない。』と感じるのであれば試してみるのも良いと思います。
CocoonはoffにするだけでOKですし、面倒な事を考えなくてもAMP流入が404になったりしなかった認識です。
ただこのテーマのAMPでは直帰率が減ることはほぼないと思ってます(直帰率が減るのがAMPの特性でも『ない』とも思ってたり)超個人的に。ですが
※AMP特有の見た目はありますけどそれ以外の不自由は、ほぼほぼなかったと思うからです。
プルダウンするウィジェット『以外(←おそらく)』はキチンと表示されてますし、コメントもクリックすれば通常ページへ飛びますし、GoogleAMPの見た目『以外の』見た目・またリンクも変わらなかったはずなので。
- 早くて良い面もあると思いますがAMPは必須ではないと思いますよ。
10月くらいですが、何かのGoogleアップデートで流入は多少増えましたが、私のページでAMP対応での変化はおそらくないと思います。
※ユーザーさんによっては直帰する人、かなり見てくれる人が居るのはありますがご新規さんかどうかなども不明なのでおそらく。
(現状してないってか、AMPエラー放置なので強制的に通常ページって話ですが^^;)AMPにした・してないに関わらず、状況は何一つ変わってないので。※全ページAMPエラー状態で直す気がないならクロールの負荷を考えてポチッとAMPをやめるのがベストだ!って思ってる状況はあるんですけどね^^;
リスト・した点が個人的に思う事で、それ以外はそう思う背景って感じになります。
それから対応に関して、わいひらさんの言う通りですね。
テーマ側だけでなく、ユーザーとしても縛りがキツいので、ムリしてまで行うメリットを感じません。
Topic starter
2019年1月6日 00:40
やはり、わいひらさんのこの回答が今のところ最も無難な方向性のような気がします。私も、薄々同じような気持ちを抱いていました。
Googleが推奨しているものですし、今後開発が進んで、より使いやすくなる可能性もなくはないと思うので、対応している
使い勝手は悪いけど、今後の可能性を無視できないのが現状。でも、最近発売されてるスマホって、下位クラスのモデルでもウェブ表示はサクサク軽快な印象なので、AMPの必要性をほとんど感じないのも事実。
難しい問題だなぁって思います。
2019年1月6日 18:01
基本的にAMPにしたからといって、ランキングが上がるものではありません。
けれど、エンゲージメントは上がる可能性があります。
例えば前回書いたような「検索結果にAMPと表示されることにより速いページとアピールできクリックしようと思う人が多くなる」とか、「サイトのパフォーマンスが上がることでユーザーの満足度が上がる」とかです。
そういった複合的なことから、ページそのものがユーザーが満足するものになれば、ランキングは上がる可能性はあると思います。
ここに僕が思っているのと同様の事が書かれていました。
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-does-amp-affect-rankings-in-google-search/
こんなケースもあるようです。
https://seoer.work/amp-ctr-ranking/
なので、僕が前回のご返信で書いたように、試してみてパフォーマンスを計測するということは大事になると思います。
Yamachan11 and あれはんどろ reacted
2019年1月7日 10:14
AMPの流れを見ていると、今後はAMPが主流になるような感じがします。
現在は出来ませんが、自作のJavaScriptも使えるようになる計画があるような話を聞きましたし、通信速度が遅い時の表示速度を考えると、AMPが必要かなと。
例えば、皇居での一般参賀の待ちをする時、混みすぎていてサイト表示がとても鈍かったのですが、AMPサイトはそれなりの速さで表示することが出来ました。
通常の環境であれば、AMPに拘る必要はありませんが、災害が起きて通信が混み合った時、AMPは優位になるかと思います。
で、面倒なのが、CSSの容量問題。
WordPressのテーマをカスタマイズすると、どうしてもCSSが増えてしまいます。
これを回避してAMPを使うのなら、テーマのカスタマイズを一切しないで使うか、オリジナルのテーマにする必要があるでしょう。
CSSが増えれば、速度も落ちますし・・・
もしかしたら、親テーマのstyle.cssは下記だけにして、
@charset "UTF-8";
/*
Theme Name: Cocoon
Description: SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みの無料テーマ
Theme URI: https://wp-cocoon.com/
Author: わいひら
Author URI: https://nelog.jp/
Text Domain: cocoon
Version: 1.5.1.1
Tags: two-columns, left-sidebar, right-sidebar
License: GNU General Public License
License URI: http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html
*/
残りのCSSは全部子テーマ、もしくは別のCSSにして基本となるCSSを読み込むかどうかを設定画面に入れると、CSSの容量問題が楽になるかも知れません。
こうすると、誰でも手が出せるテーマにはならないので、ちょっとデメリットが大きいかな。。。と思います。
2019年1月7日 23:19
今思い出したけど、あとAMPのメリットとしてサーバーが落ちても、GoogleにキャッシュされているAMPページは生きているので、サーバー落ちしている間の全損は防げるというのもありますね。
AMPでは一番、CSSサイズ制限が本当悩ましいところです。
さすがにCSS設定を利用者さんに全部ゆだねるのは、ハードルがかなり上がるので難しいと思います。
そこらへんは、「AMP」タブにある「子テーマのスタイルを有効にする」あたりで対応するしか今のところないかもしれません。
あれはんどろ reacted
2019年1月9日 23:31
僕も個人的な見解を。
まず「AMPにする・辞めるで検索順位が良くなる」という直接的な要因とは考えづらいです。
AMPにしてサイトが速くなった、AMPのカミナリマークでCTRが上がった、などであれば「品質が同程度のコンテンツなら」AMP化で順位が上がる可能性はあります。
特にカミナリマーク=表示が速いという認知がもっと広まれば、有利になる可能性も高いです。
また、WordPressのAMPプラグインで表示が激しく崩れたりすれば、悪い影響が起こると考えられます。
検索順位は様々な要因で変化しますので、「単純にAMPを外したせいで検索流入が増えた」というのは、おそらく別の要因だと思います。
僕は当初、「googleのキャッシュアドレスに外部リンクされたらどうなるか?」というのに対して、正式な見解が見つからなかったので、AMPはずっと見送っていました。
気にするようなレベルの話ではないので、今はAMPでも良いと思っています。
2020年7月6日 04:49
私は先月末に生まれて初めてパケットオーバーでの速度制限128kbps?を体験しました。
残り2日間だったので、貴重な体験と思って増量せずに実験に使いました。
cocoonでampお話してない実験サイトと、他社製のテーマですが、同内容のサイトの二つを操作して、かなりcocoonの方が表示が早く動きました。
とは言え、128kbpsは強烈で、待てる限界でしたが、HTMLサイトと同等以上なのがcocoonでした。
私はcocoon初心者でampをオフしてないからamp表示状態?と思っての実験でしたが、仮にそうだとして、128kbpsに制限されたユーザーでも辛うじて使えるサイトなのは、災害、混雑などで速度が落ちた時の切り札にはなるのかもしれない。
と思いました。
ただ、翌月からパケット制限が外れれば、どのテーマの表示も体感的には同じになり、速度差は点数では爆速なcocoonと他社のあまり点数の良くないテーマでも体感は同じになるので、普段のLTE回線では速度の重要性が分からないのですが。
2020年7月6日 04:50
書き間違いです。
cocoonでampお話してない実験サイトと
は間違いで
cocoonでampをオフにしてない実験サイト
が正解です。
2020年7月6日 08:59
恥ずかしながら私のテストサイトはAMP対応のつもりで、対応できてなかったようです(笑)。
失礼しました。
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