前略、haukamu88 さん

クラッシックエディタのテキストエディタ上でHTMLでも、細かく指定すれば可能かとは思いますが、昨今はスマホで閲覧する場合も多いので、スマホでの表示を考慮しなくてはなりません。

また、フォーラムでお伝えできる範囲も考慮すると、ブロックエディタの２カラムをお使いになられるのがよいような気がします。

Wordpressの「カラム」ブロックもありますが、ローカルのテストサイトでCocoonオリジナルの「２カラム」ブロックを使って、ローカルのテストサイトで試してみました。

左側には、「画像」ブロックを用い、右側には「カスタムHTML」を用いて、「カスタムHTML」ブロックには以下のように書き込みました。

<div class="information-box common-icon-box"><p><b>本人確認済み</b>と表示され、クライアントが確認できるようになります。<p></div>

右側のインフォメーションボックスは上下中央にはしていません。

インフォメーションボックスを上下中央にするには、もう少し工夫が必要ですが、上端揃えでもいいような気もします。

私もどちらかというとクラッシックエディタの方が使い易いのですが、PCとスマホの表示を適切に切り替えるのには、ブロックエディタの機能を用いる方が簡単な場合が多いかもしれません。

haukamu88 さん

右側のインフォメーションボックスを上下中央に配置するには、「２カラム」ブロックの高度な設定の「追加CSSクラス」に、他のクラス名と被らないような名前の任意のクラス名を設定します。

あとは、その編集ページの下の方にあるカスタムCSSの欄にCSSで、以下のような感じで指定します。

.jyouge-chuou .wp-block-cocoon-blocks-column-right.column-right {
   display: flex;
   flex-direction: column;
   justify-content: center;
}

上記のコードは、追加CSSクラスのクラス名を「jyouge-chuou」とした場合のコードです。

haukamu88 さん

「２カラム」ブロックだと、Internet Explorer では、画面幅を縮めると、大きな隙間ができてしまうようですが、PCで幅を狭くして見る人は、ほぼいないような気もします。

haukamu88 さん

添付した画像に余計なコードが映ってしまいましたが、カスタムHTMLへの記述は、以下のものだけです。

<div class="information-box common-icon-box"><p><b>本人確認済み</b>と表示され、クライアントが確認できるようになります。<p></div>

同じ事をクラッシックエディタでやろうとすると、けっこう面倒くさいです。

できなくはないですが・・

あれ？クラッシックエディタの２カラムって、レスポンシブ表示になっていたかなぁ・・？

haukamu88 さん

クラッシックエディタ？Cocoonでグーテンベルクを無効にしたエディタでもできました。

「２カラム」を使って、左側に画像を挿入して、右側は文字だけ入力して、「スタイル」から「ボックス」→「補足情報（i）」を適用して、あとは、ビジュアルからテキストエディタに切り替えて、以下のように修正しました。

<div class="column-right information-box common-icon-box" style="display: flex; flex-direction: column; justify-content: center;">
<p><b>本人確認済み</b>と表示され、クライアントが確認できるようになります。</p>
</div>

haukamu88 さん

また、コード以下のように修正すると、インフォメーションの枠を、文字の量に合わせることができそうです。

<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-843" src="http://demo.local/wp-content/uploads/2020/12/haukamu-test.png" alt="" width="1024" height="809" /></p>
</div>
<div style="display: flex; flex-direction: column; justify-content: center;">
<div class="column-right information-box common-icon-box"><p><b>本人確認済み</b>と表示され、クライアントが確認できるようになります。</p></div>
</div>
</div>

haukamu88 さん

先ほど貼り付けたコードはちょっと間違っていたみたいです。

貼り直します。

<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img class="aligncenter size-full wp-image-843" src="http://demo.local/wp-content/uploads/2020/12/haukamu-test.png" alt="" width="1024" height="809" /></p>
</div>
<div class="column-right" style="display: flex; flex-direction: column; justify-content: center;">
<div class="information-box common-icon-box"><p><b>本人確認済み</b>と表示され、クライアントが確認できるようになります。</p></div>
</div>
</div>

haukamu88 さん

もし、書きこんだ内容がご希望の内容とズレているようでしたら、ご説明をいただければ助かります。

リフィトリー様

いつも丁寧な回答ありがとうございます。

なるほど、ブロックエディタのカラムだととても便利ですね！

ただやってみたんですが、文章が上下中央に来ないのです、、、

カスタムCSSと追加CSSは入力してみました。

試行錯誤したのですが、分かりませんでした。

ここだけもう一度、教えていただけないでしょうか。

何度も申し訳ありません。

追加CSS

@haukamu88 さん

私がテストで使ったブロックは、Cocoonオリジナルの方の「２カラム」ブロックです。

Wordpressの「カラム」ブロックの「２カラム」を選択しても、できるかとは思いますが、CSSのコードのセレクタが異なるので、Wordpressの方の「カラム」ブロックをお使いになる場合は、デベロッパーツールでセレクタを調べるか、テキストエディタに切り替えて、調べる必要があります。

@haukamu88 さん

もし、旧エディターの方を普段お使いになっていらっしゃるようでしたら、旧エディターの「２カラム」を使う方が簡単かもしれません。

@haukamu88 さん

ブロックエディタの場合は、Wordpressの方の「カラム」ブロックだと、ブロックのコンテナのクラスが左右とも同じ名前みたいなので、ちょっとコードが別になりそうです。

Cocoonオリジナルの「２カラム」の方がやりやすいかもしれません。

ちょっと、小用で、外します。

@haukamu88 さん

公開サイトで、テスト記事を作成して公開してくだされば、どこが上手くいっていないのか調べられるので、もし、お差し支えがなければテスト記事を公開していただくという手もあります。

今、ブロックエディタのcocoonレイアウト2カラムにてテスト記事を作成してみました。
お手すきの際に見ていただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

https://haukamu88.com/uncategorized/%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88/

@haukamu88 さん

丁度、テストサイトを拝見していたところです。

追加クラスが画像ブロックに付与されてしまっていて、２カラムブロックにありません。

追加クラスの「jyouge-chuou」は、画像ブロックではなく、２カラムブロックを選択して付与してください。

@haukamu88 さん

ブロックを選択するときは、選択モードに切り替えてからの方が選択しやすいです。

@haukamu88 さん

「２カラム」ブロックを選択した状態

@leafytree　様

ありがとうございます！！！

なるほど、全体を選択するのでしたね、、、

おかげさまで、上下中央に配置することができました！

いつも丁寧な解説、本当にありがとうございます。

お手数おかけしてすみませんでしたm(_ _)m

@haukamu88 さん

PCのエミュレータでしか表示を確認していませんので、スマホの実機でも表示をご確認願います。

@leafytree　様

スマホでは、しっかり下に回ってくれました！

ありがとうございます！