Cocoon 2.8.5から2.8.6までの主な変更点です。今回は、主に細部の微修正が中心です。
スキン
- メイド・イン・ヘブンスキンのアップデート v2.14.0
追加
- SNSのシェアアカウントを保存するタイミングでアクションフックを追加(set_transient_facebook_share_count, set_transient_hatebu_share_count, set_transient_pocket_share_count)
- front_page_type_mapフィルターフックの追加
変更
- アイキャッチの自動生成機能のベータ版を外す
- 翻訳ファイルの更新
- wp.components.SelectControlの36pxのデフォルトサイズは、バージョン6.8以降で廃止され、バージョン7.1で削除される仕様変更への対応
- 検索結果ページにディスクリプションタグ追加
- 記事一覧に表示するページが無ければ、「もっと見る」ボタンを表示させない場合、tmp/list-not-found-postsテンプレートを呼び出すように変更
- カスタム投稿はメインカテゴリー設定ができないように変更(カテゴリー選択のみ可能に)
- Swiperを8から11にアップデート
- Plugin Update Checkerを5.2から5.6にアップデート
- WordPressのテンプレート関数にラップ用の関数を設置( get_template_directory()→get_cocoon_template_directory()、get_template_directory_uri()→get_cocoon_template_directory_uri()など)
- 「Gutenbergエディターを有効にする」が無効な場合(クラシックエディター環境)、でもGutenberg関係の処理を読み込む(途中ブロックエディターからクラシックエディターに変更した場合、動作しないブロックがあるため)
- get_posts()関数でループしていたところをWP_Queryに変更
- ランキング設定画面の文言の統一
- アコーディオンブロックに検索用のキーワード追加
不具合修正
- アイキャッチ自動生成機能が予約時とレビュー待ち時にも動作するよう修正
- フロントページ・カテゴリー・タグページで「タイトルとURLをコピー」をクリックしたとき正しいURLがコピーされない不具合修正
- ブロックエディター画面でソーシャルアイコンブロックボタンの丸みの不具合修正
- Cocoon設定で内部ブログカードの「日付表示」を「更新日」とした場合、不正な日付が表示される不具合を修正
- 翻訳のテキストドメインが適切に設定されていなかった部分を修正
- function_existsの指定間違いを修正
- パンくずリストのポジションカウントの不具合修正
- レーダーチャートショートコードのグリッド線の色の透過度の修正
- フロントページが「タブ一覧」「カテゴリーごと」のとき、除外カテゴリーの投稿が除外されない不具合の修正対応
- サイドバーに何も表示されないのに1カラムにならないの修正対応
- 不具合報告の「タブ一覧」「カテゴリーごと」のとき、除外カテゴリーの投稿が除外されない不具合の修正対応後の「もっと見るボタン」の不具合修正
- エディター画面の「アイコンリスト」ブロックで、インデントを孫まで下げると、リストマーカーが出てきてしまう不具合修正
- 「リスト」ブロックのマーカー表示が、公開ページとエディターページが一致していない不具合修正
- メインカテゴリーでタブが選択できてしまう不具合修正
- _load_textdomain_just_in_time警告メッセージ対策
- PHP Deprecated: YahnisElsts\PluginUpdateChecker\v5p2\UpdateChecker::fixSupportedWordpressVersion(): Implicitly marking parameter $update as nullable is deprecated, the explicit nullable type must be used instead警告の対応
- フロントページタイプ「タブ一覧」のときカテゴリーを削除するとタブ番号が歯抜けになる不具合修正
- Deprecated: strtotime(): Passing null to parameter #1 ($datetime) of type string is deprecated警告対策
- Deprecated: Implicit conversion from float 509.5 to int loses precision警告対策
- Swiperをブロックエディターやパターンエディターのiframeでも読み込むように対応
- 画面幅がコンテンツ幅より広いのに横スクロールバーが表示される不具合修正
- パターン作成の際、Gutenbergエディター上でCocoonの2カラム、3カラムブロックが横並び表示にならない不具合修正
- iframe.wp-embedded-contentがあると画面が横揺れするのを修正
- Undefined variable $terms 警告に対応するため、$terms の初期化処理を追加
- 関数名の存在確認がなかった箇所に処理を追加
- ボックスメニューでブロックとウィジェットでアイコンの余白が異なる不具合修正
- 新着記事・人気記事・新着情報ブロックなどでタイトルにショートコードが含まれる場合、実行される不具合修正
- patternショートコードで存在しないIDを指定すると警告が表示される不具合修正
- 固定ページをパスワードで保護していてもコメント欄が表示される不具合修正
- コメント欄のCSSクラス(comment-form)が重複している不具合修正
- 「ほんわかライトニング」スキンの新着・人気記事のエントリーカードのボーダーに関する不具合修正
- 「モノクロ」スキン利用時設定によってはヘッダーロゴがコンテナからはみ出す不具合修正
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