Cocoonをバージョンアップしました。
前回のアップデート記事からの変更点はこちら。
- 関連記事の関連性を選択できる機能追加(カテゴリ、タグから選択)
- フッターメニュー幅の設定項目追加
- feedlyの購読者数のユーザー入力設定項目の追加
- Cocoon設定のテーマ情報タブに「利用中のプラグイン一覧」表示
- 投稿・固定ページ本文下の広告エリアとウィジェットエリアの順番入れ替え
- 投稿・固定ページカテゴリの表示位置変更
- カテゴリページで見出し等が装飾されない不具合修正
- フッターロゴスタイルの不具合修正(モバイル表示時)
- カテゴリーメタディスクリプションを取得の仕様変更
- 子テーマも0.0.3にバージョンアップ
関連記事の関連性を選択できる機能追加
「Cocoon設定→投稿」タブに「関連性」設定項目を追加しました。
これにより、カテゴリに関連付けるか、タグに関連付けるかを選択できるようになりました。
フッターメニュー幅の設定項目追加
最近、フッターメニューの文字に長い文字を入れると、折り返し表示されて見栄えが悪くなっているサイト等を見かけました。
なので、折り返し表示にならないように、フッターメニューの幅を変更できる機能をつけました。
「Cocoon設定→フッター」多分にある「フッターメニュー幅」設定で変更できます。
feedlyの購読者数のユーザー入力設定項目の追加
最近、feedlyから購読者数を取得しようとしても取得できないケースが多々あります。
なので、feedlyから購読者数を取得できないときに、表示する数字を設定できる項目を追加しました。
「Cocoon設定→SNSフォロー」の「feedly購読者数」から設定できます。
feedlyの購読者数は、自前でfeedlyを見て入力する必要があります。とりあえず、0が出るよりマシかなと。
テーマ情報に「利用中のプラグイン一覧」表示
「Cocoon設定→テーマ情報」に「利用中のプラグイン一覧」を表示するようにしました。
フォーラムへの質問の際に、この情報が添付されれば、早く解決をできる質問もあります。
子テーマも0.0.3にバージョンアップ
ただし、子テーマはアップデートする必要はありません。
というかしちゃダメです。
子テーマ変更の詳細はこちら。
ユーザー用テンプレートの追加 · yhira/cocoon-child@f1616c3
Contribute to yhira/cocoon-child development by creating an account on GitHub.
コメント テーマの質問はフォーラムへ
子テーマがバージョンアップされたのにアップデートしてはいけない理由ってなんなのですか?
WordPress初心者なんでこんな質問してすいません。
子テーマは、通常カスタマイズ設定を書き溜めていくために利用します。
けれど、子テーマをアップデートしてしまうと、この書きためた設定情報が全て上書きされてしまいます。
なので、アップデート非推奨になっています。
子テーマは、アップデートしなくても特に影響しないようには作ってあります。
もし、子テーマで何も設定していないのであれば、アップデートしても大丈夫です。