Cocoonテーマの自動アップデート機能について

テーマについて
この記事は約5分で読めます。

最近、Cocoonテーマの自動アップデート機能について問い合わせを何度かいただきました。

なので説明のため、ちゃんと記事を書いておこうと思います。

問い合わせの内容を簡潔に書くと以下のような感じです。

新しいバージョンが出ているのにオートアップデート機能で自動更新が出来ない

結論を先に書くと、作者側であえて遅れらせて自動アップデートを有効にしています。

以下ではその理由について書きたいと思います。

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自動アップデートが遅い理由

理由を説明する前に、Cocoonのバージョンアップについての説明をする必要があります。

Cocoonのバージョンアップは、以下の3段階を踏んでいます。

  1. GitHubにて先行最新版を公開
  2. 当サイトにてバージョンアップ記事とともに最新版をアップ
  3. 様子を見て問題ないようであれば自動更新を有効

なぜこのように、3段階の手順を踏むか以下でそれぞれの段階の詳細を説明します。

    STEP1 GitHubによる先行最新版を公開

    GitHubにて、先行最新版をアップするのは、フォーラムに不具合報告(機能追加要望)があったときです。

    不具合報告があると、出来る限り早めに修正して、先行最新版として不具合投稿者に公開し、利用できるようにしています。

    これは、「不具合を投稿してくれた方もすぐに修正版を使いたいだろう」という考えの下すぐに公開するようにしています。

    それとともに、不具合投稿者が最も不具合について理解しされているので、すぐに使ってもらうことで「問題が解決されているか」を確認してもらっています(確認は任意)。

    そして、動作報告を受けることで僕としても、「不具合を報告してくれた本人が問題ないと報告してくれた」という確認を得るとともに、「自分の環境以外でも問題なく動作する」という安心感を得ます。

    もちろん、先行最新版を公開する前に、テスト環境でテストし、当サイトでもテストした上で公開しています。

    このようにすることで、投稿者と作者に以下のような利点が得られます。

    • 不具合投稿者:不具合修正版をすぐに使える(機能追加したものがすぐ使える)
    • 作者:一番厳しい目を持った方に動作確認してもらえる

    なにぶん、現在Cocoonは1人で開発しているので、フォーラムで投稿してくれた方にも少しご協力をいただくことで、開発の負担を軽減させてもらっています。

    STEP2 当サイトにてバージョンアップ記事とともに最新版をアップ

    いろいろ不具合修正したものや、機能追加がある程度たまったら、バージョンをつけて当サイトで「バージョンアップ記事」を公開してテーマを配布します。

    この段階でアップデートする方、以下のダウンロードページからテーマをダウンロードして、FTP等でアップして利用することになります(※初利用者除く)。

    テーマのダウンロード
    Wordpressテーマ「Cocoon」の親テーマと子テーマのダウンロードページです。

    最新版をFTPを使ってでもすぐに利用したい層は、ある程度サイト運営経験の長い方も多いです。

    その段階で、もし不具合があればフォーラムに不具合を報告してもらえる可能性が、これまでの経験上高いです。

    そして、何かしら不具合があったとしても自力で対処できる方も多いです(バージョンを戻すとか)。なので、結構安心して公開できます。

    僕は、バージョンアップ記事を公開してしばらく様子を見て、致命的な不具合報告がないかを確認しています。

    もちろん、公開前にもテスト環境と当サイトでチェックした上で公開しています。
    1日間を置くことで、数千名くらいのダウンロード者がおられるので、何かあればたいてい連絡はいただけます。
    この段階でダウンロードしてもらうことで、自動アップデート時のサーバー負荷を減らす目的もあります。自動アップデートを有効にした直後はアクセスが集中するので。

    STEP3 ここでようやく自動更新を有効

    そして、しばらく様子を見て問題がないようであれば、ようやくテーマの自動更新機能を有効にします。

    僕も、自動更新機能を有効にする前はやはり緊張します。

    というのも、自動更新前は「もし致命的なエラーを含んでいて自動更新したサイトすべてが真っ白になったらどうしよう…」と考えてしまいます。

    やはり皆様の大切なサイトなので、出来る限りそんなことは起こしたくありません。

    それに、もしそんなことになれば、フォーラムなどに大量の問い合わせが来ることが予想でき、対処しきれなくなります。

    一応、これまでそういったことになったことありません。

    そういったこともあり、自動アップデートを有効にする前は、出来る限り安全マージンをとって「もう大丈夫だろう」と思った時点で有効にするようにしています。

    加えて、万が一不具合があったとしても、「直ぐに対応できる時間が空いているとき」に有効にしています。

    そのため、数時間~数日遅れて自動アップデートされることになります。

    まとめ

    こんな感じで、ユーザーさんの協力をいただき、最終的に安全が確認された時点で、自動アップデート機能を有効にしているから少し遅れます。

    自動アップデートをされる方の中には、サイトを始めたばかりで訳もわからず、テーマを自動アップデートされている層が最も多いかと思います。

    そういった方の場合、自動アップデートした後、サイトに何か大きな不具合が出たら、パニックになられるかもしれません。

    なので、できればそんなことがないよう事前にいろいろな方のサイトで問題なく動作しているのを確認のうえ、自動更新出来るように操作しています。

    というわけで、自動更新通知をお待ちの方は、しばらく待つと自動更新が有効になると思います。ですので、気長にお待ちいただければ幸いです。

      ただ、人が作るものなので、今後大小の不具合を出すことはあるかもしれません。そのときはごめんなさい。けれど、フォーラムでご報告をいただければ、出来る限りすぐに対処したく思いますのでご連絡いただければ幸いです。

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      Cocoon

      コメント テーマの質問はフォーラムへ

      1. Chico M より:

        ご説明、ありがとうございます。自動アップデートが遅いのは、なぜなのだろうと思っている人も少なくないのではと思います。

        とても納得できました!

        • わいひら より:

          やっぱり、自動アップデート利用前は怖いです^^;
          Simplicityの時は、ブラウザキャッシュが設定されているときに、新しいリソースファイルを読むような設定はなかったので、自動更新したとたん、「アップデートしたら表示が崩れた」とか「スタイルがおかしい」とかが多く書き込まれてしてちょっとしたトラウマです(笑)
          リロードするか、ブラウザキャッシュを削除すれば良いだけなんですが。知らない人にはやっぱり難しかったんだと思います。
          今のSimplicityやCocoonは、新しいリソースを読み込む仕様になっているので、そこは楽できています。

      2. Chico M より:

        お返事ありがとうございます。WordPressの自動アップデートはあまり頻繁に更新する際に利用することを前提にしていない印象があったので、Cocoonは更新の頻度も高いため、最新はマニュアルでアップロードするのが基本なのかなと思っていました。

        「ちょっとしたトラウマです(笑)」と軽く書いていらっしゃいますが、結構、精神的にも大変だったのではと想像しております。

        リロードしたり、ブラウザーキャッシュを削除すると言うことも、初心者の方はご存知ない場合も多いですよね。AdSenseのヘルプフォーラムでも、「申請がうまくできない」、「自動広告をオフにしたのに表示されます。」、「広告コードを削除したのに広告が表示されます。」というようなご質問は結構あります。

        今のSimplicityやCocoonは、新しいリソースを読み込む仕様になっているのですね!新しいリソースを読み込むようにしていれば、アップデートの機能がうまく反映されないという現象も避けられやすくなりますね!

        • わいひら より:

          Simplicity時代は、書き込まれる不具合報告に「ブラウザキャッシュを更新してください」というのが面倒になってやめてしまった感はあります(笑)

          今のSimplicityやCocoonは、新しいリソースを読み込む仕様になっているのですね!新しいリソースを読み込むようにしていれば、アップデートの機能がうまく反映されないという現象も避けられやすくなりますね!

          そうなんです。
          なので、Simplicityの方でも自動更新機能を利用しても良いのですが、久々で間が空きすぎていて「何か予期せぬ不具合が出たらどうしよう」という怖さがあって、今のところ踏み切れていません(笑)